須川温泉
やはり酸っぱ〜



登山道から望む須川高原温泉
まもなく須川温泉に帰着です。赤屋根の宿が見えます。風に乗って硫黄の匂いも漂ってきます。栗駒山から降りてきたところなのです。
 今朝、登山前に今晩の宿泊予約をしようと、宿の受付カウンターに寄ったところ、ホテル棟の部屋は予約で埋まっているといわれた。
 そこで自炊棟の部屋を利用し食事は食堂でと云うことにして予約をしていたのである。

須川高原温泉の自炊棟に入る。
 あの酸ヶ湯ほどではないが、やはり鄙びた雰囲気はある。しかし窓から見える光景は青いプールと赤屋根の近代的なホテル棟の建屋なのである。
 先ずは山行の汗を流しに内湯へ向う。須川温泉に入湯、少し青緑色がかり白濁した湯は強酸性のみょうばん緑ばん泉である。口に含んでみたらやはり「酸っぱ〜い」味がした。

 夕刻登山道入口脇にある露天風呂へ行ってみた。広い湯船は宿泊客などでいっぱいだった。

自炊棟の部屋から
 須川温泉の自炊部屋 
 ところで今回久しぶりに自炊棟に宿泊した。そこで須川高原温泉の自炊棟の部屋について。

 ・ 当然の事ながら押入れにある布団は自分で好きな時に出しまた片付ける。
 ・ 流しはステンレス製の綺麗なものが室内に設置されている。
 ・ 食器やグラスは部屋の食器棚にあった。鍋、給湯用のポットなども備えてあった。
 ・ ガスコンロも室内に備えてある。
 ・ 食材は宿の売店で概ね購入できる。

 今回は食事は食堂で摂る予約をしたが自炊で宿泊するほうが正解だったかも ・・・ 。                           

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