車輌形式      CD9A
グレード       GSR
色          シルバー
主な改造箇所
       HKSパワーフロー
       JICブレッドマフラー(うるさ目です)
       OHLINS車高固定ショック(前)+CUSCOピロアッパー
       OHLINS-Oリング車高長(後)
       前後ジムカーナ用バネ
       CE9A用フロントロアーアーム+フロントメンバー(クラック防止補強)
       CUSCOロアアームバーVer.2
       前後純正オプションタワーバー
       OZフッツーラモノブロック7J-16アルミ+ピレリDRAGON205-50/16
       輸出用リアフォグランプ
       点火プラグ-BP6ET(主に一部のAUDI用らしい。外側3極プラグ)
       NGKプラグコード
 
内装
       フロントドアスピーカー  KENWOOD
       リアスピーカー       AZZEST
       輸出用240km/hメーター


なぜ初期型エボなのか?
      
好きだから(笑)まあそれはそうなんですけれど、4以降は限りなく量産モデルに近づきカタログ
        も入手が簡単になりました。初期型はCMなんぞもなく、カタログさえショールームに陳列されて
        いないことが多く、しかも僕の買ったお店の営業のおじさんがエボを知らなかったという位。(呆)
        つまり非常に購入が難しいモデルだったのです。
        今でこそCMもやり、街中でエボ6,7,8を良く見かけますが、年数も経ったのもあり初期型エボ
        を見かけるとなんだか意識しちゃいます。
        確かに後のエボの方が作りも良いし早いのですが、車体が軽量なこと、AYC等のハイテクもの
        は全く無いので運転の上手下手がそのまま出る操縦性、そしてノーマルランサーを強引に改造
        した荒削りなスタイリング、そんなところが好きです。また、他の初期型エボのオーナーさんも
        こだわりを持って乗られている方が多いように思います。 

エボ1〜3までの主な注意点
     1) 屋根裏の骨の接着剤が剥がれ、地金がむき出しになりそこから錆始めて屋根に穴が空く。
         黒や紺などの太陽熱を吸収しやすい色で発生多い。穴空いたら屋根を張替えコースになる。
       2) クラッチを踏んだら戻らなくなる。最初のうちは足で引っ掛けて戻せてもいずれ全く戻らなくな
         ってしまう。多くの原因はクラッチを油圧で作動させるマスターシリンダーの劣化、油漏れ。
         突然バキッ!といった感覚があった場合はレリーズフォークが折れた可能性が高い。
         前者はOH、後者は交換。レリーズフォークはエボ3RSの部品を使うとよい。強度を増して折れ
         にくくなってる。また強化クラッチを組んだ車の場合、クラッチペダルの取り付け部、バルクヘッド
         に亀裂が入る場合がある。ペダルブラケットは対策部品がある。ヘッドは溶接で補修。
         なお、エボのクラッチ板カバーは相当の馬力に耐えられるので、よほどのことでない限り強化
         クラッチの必要性は薄い。かえってこれらの不具合を招きやすく、であればその分のお金を他
         のチューンにまわしたほうが幸せになれる。
       3) 距離が伸びてくると、アイドリングまで回転を落とすような乗り方(ゴーアンドストップなど)
         でアイドリングが低下しエンストを起こすようになる。ISCサーボが汚れなどで作動不良になって
         この症状が出る。放置しておくとECUまで影響し、ECUが死ぬことあり。この年代の三菱車特有
         のトラブルで、以前のミニカダンガンでも同じ現象からECUが死亡。メーカで対策したISCサーボ
         に交換してもらうこと。

      
 
CE用ロアアームに交換するとこのようにキャンバーが付きます。若干ピロ調整アッパーマウントで立て気味で調整しています。ホイルはOFFSET40でちょうどいい感じ。わずかにトーインにて内減りを抑えています。履いて2年目ですが内減りは今のところ見られないようです。

                作業してみました

   

              作業道具はこんなのを使っています


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