名も無きし屋達に花束を。名の有る者達に弾を。
 実はある計画を着々と準備してます。タカヒロさんに自分の絵にショートを入れてもらった瞬間、俺の脳内で目まぐるしく動き出したストーリー。これはもう、このサイトで脳みそぶちまけるしかない。
 その計画の名とは、「モア・ザン・ダーク〜闇の深淵〜」


 そんでこの絵の少女がそれに出てくるキャラです。キャラ紹介させてもらいますと。し屋、人鬼、暗者、戮マシーン、虐家と呼ばれる五名が、マフィアの抗争をきっかけに出会ってしまい、殺死愛(殺し合い)を演じることになります。五巴の阿鼻叫喚戮喜劇の中、五名は全員亡さらに多数の被害者を出す結末で幕を閉じました。

 しかしこの被害者の中に者蘇生の研究をしているハーバード・ウエスト博士の愛娘が入っていました。博士は愛娘を生き返らせようとしましたが、体の欠損が激しいため、五人の人者の部品を使い、娘の蘇生を試みました。

 実験は成功し、娘は元気な姿を取り戻りましたが、夜な夜な外に出てはまみれで戻ってくる毎日が続き、しかも部屋には大量の札束や、人間の物と思われる臓器、人皮で作ったランプシェイド、人骨で作った椅子などが置いてあった。博士は確信しました。娘だけでなく、五名の人者まで自分は蘇生してしまったということに。そして自分がとんでもないことをしてしまったことに今頃になって気づきました。

 深夜、博士は娘がいつものようにまみれのままベットの中に入り、寝入ったところを見計らって彼女の首を絞めました。呼吸が出来ず苦しさで目覚める少女、ですが目覚めた人格は博士の娘の人格でした。こんな時に五名の人者は目覚めようとしませんでした。彼等は自分がんでまで、さらにはの無い少女の身体を使ってまで人を続けたいとは思いませんでした。ここでねるならもう楽になろうと、自分たちが出れば条件反射で博士をしてしまう。少女には可愛そうだとは思うが……。しかし少女は苦しみもがいていたところ枕の下に拳があることに気づいた。そして自分の父に向かって全弾発砲しました。

 これで彼女の身体に六人目の殺人格「親し」が誕生した。


キラー7のパクリじゃんって言わないで。オマージュってことで。
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