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会社で必要な印鑑
会社設立には、まず司法書士さんに相談。次に、ハンコをあつらえることです。社運をかけたハンコですから、信用ある印章専門店に注文しましょう。
代表者印 印鑑票、印鑑届に必要。設立登記簿の謄抄本を取る場合。代表取締役の資格証明、印鑑証明。
社印・割印 手形、小切手などは社印を捺印し、なお銀行印を押す。割印(契印)は株券など2枚以上の書類にまたがって押す場合に用いる。
銀行印 会社、法人の銀行口座(当座)取引に使用。小切手、為替手形、約束手形など流通資産関係に用いる。
営業印 ゴム印:契約書、見積書、請求書、入札など営業上使うのが営業印。封書や郵便物、帳簿に使用するのがゴム印。


一生のはんこ
日本人の社会生活にハンコは切っても切れない重要な役目を果たしています。出生届けから死亡届けまでハンコはついてまわります。その中から主な届けをあげてみると・・。
出生届 生まれた日から14日以内に両親または同居者が医師の出生証明書と共に市区町村役場に届けます。ハンコ(認印でも可)が必要です。
婚姻届 既婚夫婦と証人2名以上の証人が署名して捺印します。
離婚届 成人の証人2名の署名と押印が必要です。
住民移動届 転入は転入後14日以内に、転出は転出予定日までにそれぞれの届けに捺印して提出します。
もちろん印鑑登録も改廃手続きが必要です。/FONT>
不動産購入 購入はもちろん、借貨・売買のすべてに実印と印鑑証明が必要です。
死亡届 死亡者の親族によって7日以内に死亡診断書と共に捺印。


はんこの歴史
中国で発達した印章がわが国に入ってきたのは聖徳太子の時代といわれています。国の制度となったのは大宝元年(701年)の大宝律令制定からで、平安京が開かれて都となった京都では天皇御璽(ぎょじ)や当時の役所の官印などが作られていました。

ところで、宮廷や社寺において、印は最も貴重な秘宝として神聖化されるうち、次第に塵格化して押手社(おしでのやしろ)、印社(いんのやしろ)などと呼ばれる社が生まれました。なかでも京都下鴨神社の印璽社は大昔より印章守護の大神として知られ、今日においても業界はもとほり広く一般の人々にまで篤く崇敬されています。

やがて江戸時代になると庶民にまで印章が普及し、需要が急増して印判師が誕生しました。わが国最初の印判師ともいえる人物が三条室町あたりに住んでいたことから、京都は印章の中心地として発展してきました。印判師は技術者として刀剣師などと同様に苗字、帯刀を許されたといいます。

印章が日本人の社会生活に定着したのは明治6年、明治政府におる太政官布告以来です。この布告は、「証書の姓名欄には本人が自書し、実印を押すこと。もし自分で名前を記すことが無理な場合は他人に書かせてもいいが、実印は必ず押さねばならない」という通達です。この布告がなされた10月1日が「印章の日」となっています。

京都では毎年この日に、下鴨神社で「印章祈願祭」というハンコ供養が行われています。



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