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■■ Diary ■■

12月30日(金)晴れ・・・今年も終る。。
今年は世のブームにも加勢され、かなりモノを捨てた。
まだ途半ばだけれど、それでもずいぶんすっきり!

たとえば、今まで開けるのが恐怖だった納戸。
恐るおそる入っては、どうしても必要なものだけをすばやくピックアップ
脇目を振らないのが鉄則だ。
でも今は、足の踏み場はちゃんとあるし、きれいに整理されて、鼻歌交じりで余裕、よゆう〜。

モノが減りスペースができたことも喜ばしいことだけれど、これからも大事につきあっていきたいモノを確認できたのがそれ以上の収穫。

そんな片付け仕事のご褒美に、京都の三条大橋の袂にある内藤商店で小ぼうきを買った。
前を通るたびにチラ見するものの、私には分不相応な気がして、手に取れないでいたもののひとつ。
でも今回、思い切って買いました。

ちゃんと使えば、15年はもつとのこと。
使い方を教えてくださったお店のご主人は、ちょっととぼけた雰囲気の味のあるお方。

きっと、私がぴんぼけなのをさっと見抜き、上手に話を合わせてくださったようでした。

そして、来年は今までより少しだけこぎれいに暮らしたい。


10月22日(土)雨・・・作品展終了!
10月13日から17日まで5日間の作品展が終了した。
今年もまたたくさんの方々にお越しいただき、ほんとうにありがたい。
元もとの友人、知人以外にも顔見知りの方が増え、この1年の出来事を報告しあったりして。
今回は、割と焦らずのんびり作れて、見ていただくときも、なんとなくゆったりお話できた気がする。

毎回おもしろいな〜と思うのは、私がすごく気に入ってるものが必ずしも人気があると言うわけではないこと。
これ、すごく好きなのに・・・っていうストールが最後まで残ったりする。
でも、最終日の片づけをしてるときに来られた方が、残ったら自分で使おうと思っていた1番お気に入りのマフラーを買ってくださり、なんだかいい終わり方だったな〜と思う。

年々時間の経つのがはやくなり、これからは2年に1度くらいのペースにしようかと思っているけれど、楽しい時間を過ごすと、また来年もやりたい気もしてくる。
ちょっとここは保留に。

足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
今回お会いできなかった方も、写真で雰囲気を感じていただけると嬉しいです。(どれもなんだかピンボケでごめんなさい)


9月19日(月)曇り・・・染めてます。
台所で糸を染めては、居間に干す。
ちょうど見渡せる場所にソファがあり、そこに寝そべって、染めた糸を見ながら、あれこれと考えるのが楽しい時間。

もちろん、きっちり決めて、染める、織ると進むこともあるけれど、この眺めてるときに決まることもよくある。
特に、干したときにたまたま隣合った糸が、お互いベストパートナーに見えてしまい、当初の予定が変わることもしばしば。
でも、やっぱり、これぞ!と思った糸と一緒になりたいもんねぇ。


左端は背高泡立ち草、白に見えるのもはと麦茶で淡いクリーム色に。


8月24日(水)晴れ・・・織らなきゃ。
今年の作品展は、10月13日から17日までの5日間。

いつもだと、今頃はかなり気合が入り、1日中織ってるのに、今回はなんだかのんび〜りペース。
大丈夫かなぁ。
大丈夫だよねぇ。
と、毎日自問自答しながら、やっぱりボチボチ。

昨日の夜も、ほうじ茶のスコーンを作ったりして・・・。
あっ、これ、香ばしくてなかなかおいしいです。
普通のほうじ茶を手で砕いて、粉に混ぜて焼けばO.K!

で、話を作品展に戻すと、今年は今までとちょっと違う色具合な気もする。
私の気分の在りようでしょうか。
自分でも、前日の搬入時にディスプレしてみないと、よくわからないのですが・・・。
それも楽しみ、たのしみ。

と言うわけで、もうちょっとだけ勢いをつけて、織ります!


豆乳ジュースと一緒に私の朝ごはん。

ほら、こんなにできてるよ〜。


7月25日(月)曇り・・・あっぱれ!
友人からあさひや(地元で人気のケーキショップ)さんのケーキをいただいた。

箱を開けてびっくり!
ぼーんとモモが丸ごと、すごい迫力!!
タルト生地の上に乗ったモモは、種を除いてほんとに丸まんま。
種のところには生クリームが入っていて、ジューシーなモモと甘さ控えめなクリームがいい加減です。

いや〜、それにしてもなんとも言えぬ潔さ。
あさひやさんにやられました。


6月14日(火)曇りときどき雨・・・なたね油のクッキー
最近よく作る簡単クッキー。
甘さ控えめ、なたね油の香りがほんのりと優しくて、さくさく感がコーヒーによく合う。

作り方はほんとに簡単。
材料を混ぜて適当に丸めて焼くだけ。

最初の頃は、100円玉大にしてたのに、今では500円玉をとっくに通り越し、ピンポン玉をつぶしたくらいの大きさになっている。

おかげで、1個で食べ応えかなりあり。(いいような悪いような・・・)

オリーブオイルでもコクがあって悪くないけれど、やはりここは、ちょっとクセのあるなたね油の風味がおススメ。

ちなみに、きび砂糖と塩以外の材料はどれも十勝産です。



オーブンに入れる前。
ほんとにいい加減な丸め方だわ。


まあ、焼けばそれっぽく見えるのさ。翌日の方がサクサクしておいしい。


高温でしっかり焼くのが好きなので、200度で20分


3月7日(月)晴れ・・・不便だったのさ。
週に1度、習いモノに行っている。
その日、出かける準備をする度に、なくて不便だったのが、ペンケース。
仕方なくシャープペン1本だけをノートに挟んでは、通っていた。

先週、クラスメートさんが持っていた楽しいペンケースを見て、なんだか作りたくなり、夜中に手縫いでチクチク。
こういう小さめの入れ物は苦手だったけれど、結構楽しい〜。
余り布でできるし、手縫いでもそんなに時間がかからない。
また3,4個、できちゃうかも。

さて、しっかり勉強するよ〜。春だしネ。


どちらもウールのヘリンボーン。元は私のスカートでした。

内袋はコットン。こちらはシャツを作った残り布。


12月22日(水)曇り・・・冬至だよ〜。
今日から少しずつ日が長くなると思うと、嬉しい!

昼ごはんを食べて、ちょっとうとうとして、目が覚めたら暗い!!なんてことが、ときどき。。。
そのときの損したなぁ〜という気分は、なんとも言い難い。
いや、その、確かに私のうとうとは結構長めではあるんだけど・・・。

午前中にあずきを煮て、お昼にかぼちゃを蒸して、お昼ご飯は冬至かぼちゃ。
シンプルなおいしさが、じわっと温かい気持ちにしてくれる。

それでもって、気分も大らか!
ちょっと長めの昼寝も、気にしない、気にしない。
次への活力になってるはずなのさ。


11月13日(土)晴れ・・・つがる刺しこぎん
ふらりと立ち寄ったデパートの催事場で、こぎん刺繍に出会った。

1年ほど前に、刺し方の本を見て、それ以来ちょっと気になっていた手仕事。

藍染した麻布に、白綿糸でシンメトリーな文様を刺していく。
弘前付近で今から250年ほど前から始まり、防寒と補強という機能性を目的としながら、独自の美を生み出してきたとか。
日常生活の中で長く愛され続けてきたパタンは、洗練されていて、今見ても、きりりとしてステキ!

バッグとか衣服とか、自分で作れそうなものはできるだけそうしたいと思っているけれど、こんな一針一針、手のぬくもりの感じられるモノに惹かれ、思わず買ってしまいました。

かっこいいでしょ。

奇数ですくっては幾何学的な模様を作っていく

裏もかわいい!


11月5日(金)曇り・・・作品展終了!
10月28日から11月1日まで、5日間の作品展が終了した。

今まで以上にたくさんの方々にお越しいただき、とても充実した時間を過ごすことができた。
ほんとうにありがとうございます。

昨年は、家の都合で1年お休み。

時間があった分、少しは作品がたまっているかと思いきや、そうでもなく、
猛暑の中、ウールやカシミアの糸に向かい悪戦苦闘。
結局、私は持久力がなく、短期決戦するしかないと再認識させられた。

そうこう準備しているときはなかなか大変だけれど、終ると、また来年も〜と思えるのは、たくさん貴重な体験をさせていただく賜物。

と言うわけで、来年も同時期、この場所をお借りすることになりました。
またボチボチと手を動かします。
ハイ。

恒例のギャラリーオーナーさん手描きの入り口案内

シルクストールコーナーピンク系が人気でした。

ちょっと渋めの色を集めてみました

大好きな千鳥格子のストールなどウールコーナー

タペストリーも2枚作りました


10月26日(火)晴れ・・・再びおはぎ
明後日から作品展だというのに、お昼におはぎを作ってしまった。
試験の前になると、本を読みたくなったり、部屋の片づけをしてくなるのと一緒かなぁ。。

ただ、一度作っているので、うまく時間のやりくりをつけながら、要領がよくなったと思う。
そして、おいしくできた!!←実際に食べた二人の証言者あり〜。

前回と変えてみたのは・・・

・あんを煮すぎなかったこと(前のは水を飛ばしすぎて、色も白くてぼろぼろ)

・もち米とうるち米を3:2の割合にしたこと(もち米100%よりモチモチすぎず、食事向けのおはぎになった)

・あん、ご飯ともに数を合わせて50gのボール状に丸めてから、あんをつけたこと(おはぎ作りのプロから教えてもらった)

さて、いよいよ明日は作品展の搬入。
おはぎで滋養もついたし、がんばらなくちゃ!


8月17日(火)晴れ・・・お盆におはぎ
最近わが家でちょっとしたブームを巻き起こしてるおはぎ。
おやつと言えばおはぎ!そんな毎日だ。

でも、買ってくるのは2個、3個。
山ほど食べてみたい!というリクエストに応えて、初挑戦。

レシピとにらめっこしながら、まずは恐るおそる粒あんを作る。

もち米を炊いて、少しだけつぶす。

後はあんをつけるだけ。

・・・のはずが、ここが案外難しい。
ご飯とあんの加減がわからず、なんとも無骨で巨大なかたまりができていく。
しかも、鍋にいっぱい作ったはずのあんが足りない。

などなどうまくいかないことはありながらも、山ほど・・・の目的はまずまず達成!

今度はお彼岸に、ちょっぴり上品なおはぎを目指そうー。


7月16日(金)くもり・・・パンツ・ぱんつ
10年以上前の雑誌をめくっていたら、なんとなく気になるパンツが。
くるぶし丈だし、涼しそうでいいかも〜。
でも、これと似たのを捜すのは大変そう・・・。
ということで、作ることに。

まずは柿渋で綿麻の布を染め、1枚目。
ファスナー開きで、適度にゆったりめ。

なんとかイメージどおりにできたので、気をよくして、同じく柿渋の段染め布を使い、2枚目。
こちらはウエストゴムでかなりゆったりめ。

パンツは難しく、今までうまくいったことがない。
でも、今回は仮縫いしたのが正解だった。

”急がば回れ”がいくらか身についたのは、年をとった証拠かもね。


7月6日(火)曇り・・・満開!
4,5日前から、庭の沙羅の樹が咲き出した。

蕾があるな〜と思っているうち、ひとつ咲き始めると、後はすごい勢いだ。


そして、ミツバチの巣窟にもなっている。

これだけ咲いているのに、放っておくわけにはいくまい。

そう言えば、中学のとき国語の教科書に「雉も鳴かずば撃たれまい」ということわざが出てきて、妙に印象深く、今もときどきふと思い出す。沙羅とは関係ないけど・・・。

今も窓から、ひとつふたつと落ちていく花が見える。

もののあわれを感じる暇もないような落ちっぷりで、気持ちがいい。



7月2日(金)曇り・・・朝ごはん


下の写真の材料でできたジュース(2人分)

青汁みたいな緑のは、リンゴが入っているので苦くなくて、おいしい!


2ヶ月ほど前にジューサー買った。
最初はおやつ代わりに飲んでいたのだけれど、友人から借りた本がきっかけになり、1ヶ月ほど前からジュースが朝ごはんに。

豆乳とバナナをベースに、そのときどきで適当な果物や野菜で作ったジュースとつぶつぶクッキー。
豆乳は苦手だったけれど、バナナを入れると全然匂いが気にならず、シェークみたいでとってもおいしい。

それでダイエットになるらしいのだけれど、、、
今のところ、体重はそれほど変化せず・・・。
でも、体脂肪が3%ほど減ったので、今後にちょこっと期待。

朝ごはんを作らなくていいのが楽チンだし、なによりおいしいので、もうしばらく続けてみようと思っている。

あ〜、それにしても、ずいぶん久しぶり。
レンタルサーバーの容量が一杯になってきて、どうしよう・・・なんて思いつつ、半年過ぎた。
世の中の流れに全然ついていってないこの頃だわ。。。



増設したので、画像を大きく載せよっと。



今日のメニュー:豆乳・バナナ・キウイ・リンゴ・人参・小松菜・レタス

小松菜のほろ苦さがアクセントに


ジュースのお供、つぶつぶクッキー

全粒粉・コーンミール・ゴマ・松の実を混ぜて焼いてみた


1月23日(日)晴れ・・・手前バター
バターを簡単に作れると知り、挑戦してみた。

アイリッシュブレッドをひとつ作るのに使う生クリームが大さじ1杯。
いつも余ってしまい、無理やり料理に使っていたけれど、カロリーやコレステロールが気になっていたので、ちょうどいい。

作り方は簡単!

適当に塩を加えて(無塩でもO.K)、後はひたすらホイップするだけ。
途中で固くなって混ぜるのが大変になるけど、そこもぐっと堪えて、ひたすら混ぜる。
すると、水分が底に溜まってくるので、それを濾してできあがり!!

市販のバターより味わい深く感じられるのは、ちょこっと腕が疲れたおかげかなぁ。

生クリームが余ってしまったら、お試しあれ!
小分けにして冷凍しておくといいみたい。


いつものパンもさらにグレードアップ?!


普通のクリーム状を越えてさらに・・


ホイップし続けると・・・


ほ〜ら、水が溜まってくる


キッチンペーパーで濾す


12月17日(木)晴れ・・・干してみました。
保存食の作り方の本を見ていたら、作ってみたくなり干し芋に挑戦!

  @皮をむき、適当な厚さに切る。
  A水にさらす。
  B10分ほど蒸す。
  C干す。

以上、作り方は至ってシンプル。

熟練の技は干し方にあるのだと思うけれど、「寒風にさらす」程度の説明しかなかったので、適当に干す。
と言っても、ここ3,4日の最低気温は、マイナス15度〜19度。
いくら寒風をと言っても、ここまで寒くていいものか・・・。
干すというより、凍らせてる感じだ。

とりあえず、3日半干して、できあがりとする。

食べてみると、まずはかたい。
そこをぐっと噛みしめていくと、じんわり甘さが広がって、寒さに耐えたさつまいもに感謝したくなるようなありがたいお味。

実は、干している途中、安売りで一箱、さつまいもを買ってしまい、これからもまだまだ干し芋つくりは終わりそうにない。



蒸した直後に干した芋。湯気が・・・。


それっぽくなってきた3日目


粉をふかせるのは難しいらしい。。


12月8日(火)晴れ・・・焼けました!
先週、わが家に新しいオーブンレンジがやってきた。
今まで使っていたもののは、かれこれ20年。
壊れたわけではないけれど、もう少大きくてパワーのあるものが欲しくなって。
特に、最近、毎朝、パン食になったので、1度にたくさんおいしく焼けることをポイントに選んだ。

早速、何度か試しに使ってみた後、ちょっと慣れたので、欲張って、下の3種類を1度に焼いてみた。

下の写真の左から、さつまいものアイリッシュブレッド、型に入れて焼いた全粒粉入りローフパン、わが家で一番人気のシンプルな丸いパン。

それぞれビミョウに、適温や焼き時間が違うので、途中で焼き具合を見ながら、取り出したり、温度を上げたり下げたり。
理科の実験みたいで、おもしろかった。

それにしても、こんなに焼けるなんて。
それまでのは、1度に丸いパンが6個しか焼けなかった。
これからは24個、いけそう。
それだけの量をこねるのが大変だけど、ストレス解消にもなって嫌いじゃないし、ちょっぴりパン屋さんの気分を味わっている。



上段に、ローフパンとアイリッシュブレッドを。

下段に丸いパンを8個、入れた。


丸いパンは途中で取り出し、温度を下げて、さらに他のパンを焼いた。


これだけ1度に焼けました!



ローフパンはふかふかっとした食感に。

アイリッシュブレッドは、さつまいもにゴマの香ばしさがぴったり!


11月11日(水)雪・・・冬が来た!
そろそろかなぁ・・・と、思っていたら、やっぱり。
朝、起きると、外は一面、真っ白。

今年は、雪も寒さも、楽しめそうな気がなんとなくしていたのだけれど、、、
実際に雪を見たら、一気にくじけた。

も〜〜う、根性ナシだわ。

楽しめる方法、なんかないかなぁ。


10月26日(月)曇り・・・秋色
庭のハナミズキが紅葉している。
ちょうどこのPCの前の窓からが、グラデーションの加減が一番きれい。

このハナミズキ。苗木で植えてからもう10年以上経つけれど、一度も花を咲かせたことがない。
咲いたら見に来たい!と言ってくれる人もいるのに、ちっともそんな気がないらしく、どんどん葉ばかりを成長させている。
年々、今頃の色は深みと鮮やかさを増して。

来年あたり、もうそろそろ咲いてもいいと思うのだけれどねぇ。



10月16日(金)晴れ・・・糠平めぐり
温泉と紅葉を見に、2泊3日で糠平温泉へ行ってきた。
紅葉は、山は1週間ほど前が一番見ごろだったとか。
でも、温泉街周辺はあちらこちらに色づいたもみじがきれいだった。

さて、宿泊したのは、「東大雪ぬかびらユースホステル」。
今年はユースの会員になり、山陰や四国、道央のユースを利用した。
どこも、それぞれに個性があり、ペアレントさんの心意気が伝わってくるのが嬉しくて、ユースめぐりが最近のちょっとした楽しみになっている。

ぬかびらユースは、掛け流しの温泉があり、夜中も入り放題なのが嬉しい。
こんこんと湧き出る温泉に1人でぼーっと浸かっていられるなんて、ほんとに幸せ!
建物は新しくてきれい。
ペアレントさん一家は、さり気なく、でも随所にもてなしの気遣いが感じられ、のんびりできる空間だった。
それに、食事も手がかかっていて、とってもおいしかった。
100満点のユースで、かなりおススメ!!

日中は近くの散策路を歩いたり、車で10分くらいのところにある秘湯、ホロカ温泉に行ったり。
のんびりゆったり、糠平の秋を堪能した。


ネイチャートレイル(遊歩道)にある糠平川橋梁


ネイチャートレイルで見た紅葉


国道273号線沿いにあるカフェ「三股山荘」


ペアレントさんも建物もさわやかなユースでした。


自宅から車で1時間10分なので、年内にまた行きたい!


2日目の夕食・・・鮭のホイル焼きと野菜のてんぷらなど和風で

1日目はポトフとチキンのチーズ焼きなど


バナナのタルトやアイスクリームのデザート付でした。


10月10日(土)晴れ・・・あれから1ヶ月
わが家のぬか漬けが、少しずつそれらしくなってきた。

作り始めて数日経った頃、シンナー臭がした。
鼻をつくツーンとして臭いで、どうしよう・・・と焦りつつ、本やネットで調べてみると、産膜酵母という空気を好む菌のせいだとわかった。

とにかく台所で暇をみつけてはかき混ぜていた私。
それで、ぬかが空気に触れすぎ、しかも、混ぜた後、表面を押し付けて、中の空気を抜き、できるだけ空気に触れる面積を狭くしないといけなかったのに、まるでクリームをホイップするかのごとく、ふんわりふわふわにしておいたせいだと思われる。
そこで、かき混ぜるのは1日1回で我慢し、さらにぐぐっと平に押し付け、様子をみることに。
すると、2,3日でシンナー臭はなくなった。

ちなみに、ぬか漬けのおいしさの元の乳酸菌は、空気が嫌いなので、混ぜないほうが増えるとのこと。
では、混ぜないほうがいいかというと、そうすると今度は別の酪酸菌という空気が嫌いな菌が増え、腐敗臭がしてくるらしい。

そんな理屈を少しずつ知りながら、10日ほど前から、いよいよ野菜を漬け始めた。
そのときどきで味加減が違って、なかなかおもしろい。
おき場所、漬ける野菜、かき混ぜ加減などなど、あまたの条件により作り出される微生物ワールド。
以前、友人に借りて読んだ「生物と無生物のあいだ」に、”生命は動的平衡にある流れであり、不可逆的である”というようなことが書いてあったのをちらりと思い出した。

さてさて、気長にわが家の家宝を目指してみるかなぁ。



なすとキャベツ


ほどよくしっとりしてきたみたい


カブの食感が好き!


9月9日(水)晴れ・・・作ってみました!
気になっていたぬかみそを作ってみた。
昨日、友人に連れて行ってもらったカフェで、ころんとかわいいホーロー鍋を見つけ、いよいよ機が熟した気がして、初挑戦!

まずは、お米屋さんでぬかを1キロ購入。
半分くらいをフライパンで炒る。
水に塩を混ぜ沸騰させたものを冷ます。
炒ったぬかと塩水と混ぜて、風味の出そうなもの(今回は煮干、乾燥ホタテの貝柱、赤唐辛子)とくず野菜を入れて、とりあえず、できあがり。
後は、1日2回、朝晩混ぜれば2,3週間でぬか床ができるらしい。

さて、どんな具合になるのやら・・・。
炒ったぬかは、きなこのようなゴマのような、とっても香ばしいよいにおいがする。
これが発酵して、いわゆる、”ぬかみそ臭く”なるのかなぁ。

昔ドラマで、お姑さんがお嫁さんに「毎日かき混ぜれば臭くならないのに、イマドキの人はねぇ・・・」と嫌味っぽく言ってる場面があった(気がする)けど、とりあえずお姑さんの言うことを聞いて、小まめに混ぜてみるか。

ぬかの油で、手がすべすべになるというおまけもついてくるらしい。


丸くてかわいいでしょ?

手前は、ぬかをハギレでくるんで洗顔などに使ってみようと。

ぬか袋も作ってみたけれど、ただの四角い布の方がいいみたい。



軽く湯気が立つくらいに炒る


野菜が発酵する栄養の素になるらしい


とりあえず、こんな感じ・・・


8月26日(水)晴れ・・・身体にいいもの
最近、身近に病気がちな人が増え、身体にいい食べ物が気になりだした。
以前は、”食べて痩せる・・・”とか、”お肌にいい・・・”などのタイトルに目がいっていたけれど、今は”免疫力を高める・・・ ”とか、”コレステロールを下げる・・・”などの本を図書館から借りては読んでいる。

それらの本の内容を私なりにまとめると、偏らずにいろんなものを食べること、そして、日本人が昔から食べている和食がよさそうだということ。
特に、野菜を中心に、大豆製品、海藻類、きのこ類、ゴマ、果物を意識して摂るといいらしい。
私は元々野菜や大豆製品は好きだし、ゴマやきのこも適度に食べているので、海藻類、果物を増やして、さらに玄米食をプラスすることに。

それで、早速買ったのが家庭用精米機。
毎食、玄米ご飯はちょっと厳しいので、料理に合わせて白米や分づき米にできるといいな〜と、近くの量販店で取り寄せてもらい、先日わが家に到着した。
思ったより音が静かだし、それほど大きくもなく、重くもなく、手軽にその日に炊く分だけ精米できて、なにより精米したてのご飯はおいしい。
お手入れも簡単で、糠をさっと取り出せるので、そのうち糠みそも漬けてみたいなどと、思いは広がる。

そして、食べることを意識するようになり思ったことは、身体にいいものを食べるのは大事だけれど、それだけではつまらない。やはり、おいしく、楽しく食べたいということ。
その方が、きっと身体も喜んで栄養もいきわたり、免疫力もアップするに違いない。
なんて、これは私の勝手な説なので、なんの根拠もないけれど、でもやっぱりおいしく食べたい!!



春に行っ城崎温泉で買ったわかめ。

しっかりとした歯ごたえで、サラダや酢の物にするとおいしい。






ジューシーで甘い香りの桃が最近のお気に入り

やはりそのときどきの旬の果物がおいしいみたい


見た目がイマイチ垢抜けていないけれど・・・。

でも、なかなかのスグレモノ。


つき具合で、いろんな味を楽しめる。


5月26日(火)晴れ・・・パンを焼く
先日食べたイタリアンレストラン(ラ・リベラ)での自家製パンがとてもおいしかった。

表面はぱりぱりっと少し固めの焼き上がりで、中は程よいモチモチ感。
地元十勝の小麦粉を使っているとのこと。

まっすぐに粉の味がして、食べ始めると止まらなくなった。

家でもあんなパンを食べたい!ということで、まずはレシピを探す。
”小麦粉、ドライイースト、砂糖、塩、水”だけのシンプルレシピをみつけて、いざ挑戦。

それが、珍しく、うまくできた!!
おいしい〜〜。
ワインにもぴったりの素朴な味。
8個作ったのだけれど、あつあつの焼き立てがおいしくて、写真を撮ろうと思いたったときには、2個に。

ここ最近、シフォンケーキに挑戦中。
でも、こちらはずっと失敗の連続だっただけに、おいしくできると、理屈抜きで嬉しい。


*ラ・リベラ(帯広市西6条南5-3-5)はシェフが毎朝焼くこのパンもピカイチだし、もちろん料理もとってもおいしい。
素材の味を生かしたシンプルなイタリアンで、自家製パスタやおまかせコースがおススメ。



目指す「ラ・リベラ」のパン!


ちょっと色白だわ。


裏はこんな感じ


5月15日(金)晴れときどき曇り・・・エントランス
玄関に花とみどりを飾った。
近所の園芸店で見つけた小さな鉢たち。
いつもすぐに枯らしてしまうので、あれこれ欲しくなるのを我慢して、今回は3つだけ買う。

そして、大きなプランターに寄せ植えにしないで、ひとつひとつ置くことに。
その方が、目が行き届く気がして(ほんとかなぁ・・・)

近くの林から、今が満開のオオバナノエンレイソウもひとつだけいただいてきた。
清楚な白い花がとってもきれい。

20年近くうちにいるライムポトスも仲間入りして、完成!
寂し気だった玄関も、かわいらしく変身!!

よ〜〜し、今年こそ、枯らさないぞ〜。



ラベンダーがいい香り


オオバナノエンレイソウ


ガーベラとライムポトスと左のはなんだっけ?!


3月23日(月)晴れ・・・春が来た!
昨日の夕方、ちょうど笑点が始まる頃、ピンポ〜ン♪と玄関のチャイムが鳴る。

出てみると、、友人が、かわいい花束を手に、「春を届けに来ました〜」と。

チューリップ、カーネーション、スイトピーのピンクの濃淡が、春、ハル、はる〜。

「お花を買いたくなって〜」と、ふらっと立ち寄ってくれて、「じゃあね〜」とさっと去っていく。
春の温かい風のように、ふんわりと。

いつも遊び心のあるステキなファッションに身を包む彼女だけれど、気持ちもとってもおしゃれ!

私も誰かに真似してみたいけれど、さらっと上手に出来そうにないなぁ
でも、いつか、やってみよー。




1月31日(土)曇り・・・カーディガンを作る。
通販のカタログを見ていたら、ステキなカーディガンが載っていて、それが、2万5千円というなかなかのお値段。

じゃあ、これは自分で作るしかないと、もにょもにょと作り始める。
まずは、マフラー用に買い置いてあったシルクウールを白樺でミルク色に染め、細いウールの糸と2本取りで編むことに。

ぴったりサイズに作りたかったので、いつもより慎重にゲージを取り、製図が終れば、後はひたすら、編むばかり。

身頃は棒針でかのこ編みに、襟、袖口、前立てなどは、かぎ針で仕上げた。

ふんわり軽く、ちょっとカワイめのカーディガンの完成!
あっ、でも、元の通販のとは、全く別モノになりました。

さて、明日からもう2月。
そろそろ、春モノに取り掛からなくちゃね。


着るとこんな感じに。


かのこ編みは、見た目にかわいく、編地もしっかりしているのがいい。。


えりは小さめに編んでみた


1月21日(水)晴れときどき曇り・・・甜麺醤を作る。
阿川佐和子さんのエッセイを読んでいたら、甜麺醤の作り方が出てきた。
へ〜っ、甜麺醤って、自分で作れるんだぁ。

簡単そうだし、早速、やってみることに。

以下は、阿川さんのレシピどおりではなく、私が適当にアレンジして試してみたもの。

味噌100g、水100g、砂糖50g、酒20g、しょう油10g、を鍋に入れ、弱火でどろどろになるまで煮詰める。
サラダ油とゴマ油を少し加えて、少し練る。
出来上がり!!

出来上がってちょこっと舐めてみた。
なかなかおいしい。
ただ、普通はこれくらい甘いものだと思うけれど、私は少し、砂糖を減らしてもいいかも。

さて、キャベツともやしの炒め物を作ることに。
塩だけぱらりと少し振り、後はできたて甜麺醤だけで味をつけた。
こちらも、なかなかおいしい。

最近、できるだけ合わせ調味料は買わずに、ある材料で間に合わせたいと思っていた折り。
こんなに簡単に作れるなんて、とっても嬉しい。
阿川さん、ありがとう!



なにやらそれっぽいでしょ。


野菜と味噌の甘みが相性バツグン


冷えると固くなるので、心持ち柔らかめがいいかも。


2008年へ