よい機会であるから、British Englishについて書こう。
日本の英語教育は明らかに、米英語であり、慣れるまでに少し時間
がかかる。しゃべり方も少しこもる感があり、聞き取りにくい場合がある。
私の英語力不足も大きい要因である。
元来、英語がうまくないのに、USもBritishもへったくれもないだとうと
思うかもしれない。まさにその通りだ。明らかに違うものだけを書こう。
still water
Mineral Waterにも2種類あり、sparkringとstillがある。もちろん、望む
のはstillである。知らずに、sparkringのフタを開けると、水が噴き出す
こととなる。
till
いわゆるcasher、お店のレジのことである。
subway/underground
subwayが地下道で、undergroudが地下鉄である。米国とは逆である。
can
発音は本当に、canカンである。c-ae-nキャンではない。キャノンは、
カノンとなるのであろうか。また、キャイ〜ンは、カイ〜ンとなり、間寛平
のギャクと間違ってしまう。
eight pounds
発音はエイ、ペン。aをエイと発音すると聞いていた私は、a
poundと
勘違いし、意思疎通ができなかったことがある。また、ダーツのテレビ
で180点を、「ワンハンドレッドアナインティ」と叫んでいた。
One hundred and eightyである。190はどう言うのだろう。
well done
学校の先生がよく使う言葉である。我々には肉の焼き加減でしか、
聞かないフレーズだけに違和感があった。good
jobの代わりかな。
ground floor
グランドが1階なので、階数を言うときには少し頭を使わなければなら
ない。10thはら、日本では11階にあたる。NTT-Eが入っているビル、
City Towerは日本と同じであった。
today
人によって明らかに、トゥダイと発音する人がいる。トゥデイとトゥダイ
のどっちかと聞かれたら、トゥダイである。曜日ではMondayだけが、
マンダイであり、後はデイと聞こえる。
R
A〜Zまであるバスストップのどこへ行けばよいか聞いた。答えは、
「エイ」、私が「エイ」かと確認すると、「エイ、コーヒーショップの側だ」
お店の側のバスストップは、Rであった。
programme/colour/labour/centre/-sation/
つづりも多少違うものがある。上記などは典型例である。英国で買った
本には、間違いなく organisationと書かれている。
chip
Fish&Chipである。Chipと言えば、ホテトチップスである。しかし、
フライドポテトがでてくる。魚のフライと大量のフライドポテトである。
メバル、タラなどの魚が使用してあり、日本人の口には合う。
To let
「させてください」ではなく、「貸します」のことである。貸家、貸間のことを
lettingsという。ちなみに、普通の貸しアパートの部屋のことはFlatという。
中が2階建てになっていても Flatである。
つづく