今年のクリスマスは、生涯、忘れられないものになりました。
現地時間で、12月24日、18時10分に女子が誕生。
予定より少し早かったのですが、3400グラムくらいあり、母子
とも健康なので、ご心配なく。
今までの日記のように、詳細を書く事はやめます、字では、
この気持ちは伝わらないと思うから。
ずっと付き添ったこともあり、生命の尊さを、改めて感じました。
母子の絆が強いのも、わかる気がします。母親は強い。
最後4時間くらいの出産は、男のMidwifeの方に、すべてを
まかせました。男性です。変でしょ。でも、彼は、非常にやさしく、
力強かった。David Smithありがとう。
NHS(無料の病院)を利用しましたが、特に問題はなかった
です。ドクターはいなくて、Midwifeが一人ですべて行います。
Midwifeの能力は非常に高いです。
子供を抱いたり、見ても、不思議だなあと思うばかりです。
妻のお腹にいたのが、信じられない。ほっとしたという、気持ち
は高くても、父親になったという、実感はなく、ただただ不思議
だなあと、思うばかりです。
Midwifeも、妻の最後のがんばりを、非常に誉めていた。
本当に母親は強く、よくがんばったと思う。
健康で産まれてほっとしています。産まれるタイミングも非常に
よかったと思う。すべての人に感謝したい。
最後に、最愛なる妻へ − 充世ありがとう −
つづく
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