City Cetreで布団、シーツ、枕を買って帰ってきた。ベットの準備と
ともに、お湯を確認した。お湯はでない。電気だし、数時間でお湯は
でないのかなと思い、flatを後にした。
次の日、一部の荷物を運ぶついでに、お湯の様子をみにきた。
期待とはうらはらに、まだ水である。暫く手に当てていると、なんだか
少し温かくなった気がしたが、感覚が鈍っただけであった。
これはおかしい。Water Heatingのスイッチは入れたはずなのだが。
2階にあるお湯沸かしタンクを見てみた。お湯を沸かしている形跡
はない。よく見てみると、ON/OFFのスイッチがあった。I got it. まだ、
スイッチがあったのか。高温になるので、用心にこしたことないか。
スイッチを入れ、お湯がでることを確信しホテルにもどった。
次の日、再度、荷物を運んだ。何と、お湯はまだでない。水である。
不良物件なのかと、頭を過ぎった。不動産屋は、親切な人達だった。
まてよ、契約の日に時間の調整がつかないといったら、学校まで、
契約しにわざわざ来てくれると言っていた。もしや。
お湯タンクを詳細にみてみた。タイマのようなものがある。意味がわか
らない。説明書もない。たぶん温度の調整用なのだろう。なんだ、
この棒は、何かのスイッチか、O/Iとある。今と逆のほうに倒してみた。
何も変わらない。2日後は、引越しの日である。このままでは、お湯が
使えない。風呂に入れない。運命の棒を倒し、flatを後にした。
引越しの朝、ホテルからはタクシを使った。3分くらいの距離である。
荷物を運んだつもりだが、スーツケースは、まだ重い。我が家は2階
である。1st floorである。どうにか、荷物を運びこんだ。さっそくお湯を
確認した。熱すぎるほどのお湯がでる。
疑ってすまないAlbany Lettingsの皆さん。
これで、もう大丈夫だ。安心して、私は学校へ向かった。
つづく