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2005年6月28日(火)
 空調
エアコンと
 体力較べの
 齢になり

 昨夜は変な予感がしていた、日頃3時間切りにセットしてある我が家のクーラーが、帰ってシャワーを浴びて、食事をしている間に、タイムオーバー、就寝するまでの時間が持たなかったので、も一度、スイッチオン、横になって考えていた。
クーラー、クーラー、この機械の近頃の呼び名が思い出せない、えーと、エート、空調、 スイッチを切って寝るべきか、時間まで放っておくべきか、何せこの空調機と、自分の体調は、常に、勝負、勝負だからなー、と、思いつつ寝てしまった、案の定、今朝から体調がおかしい、腰が痛い、肩が痛い、何とか仕事を勤めていると、思い出した。
あの機器、設置した時はクーラーだったけど、今は、エアコンだったのだ、 まだ6月、空調と体調の戦いは始まったばかりだ、先が思いやられる。

2005年6月27日(月)
 またまたホタルです、
 蛍来い
  その前に
になよ
  子(種)を増やせ

 今日の夕刊、朝日新聞の12面、等間隔に並んで三題。
サイパン残留、私の二つの名。当時を生きた人間としては、あのサイパンで、よくぞ生き残ってくれた、の思い、心から泣ける、ご苦労さん。
シンクロの武田さん、ご苦労さん、テレビや新聞報道で、やきもきしながら、楽しませてもらった、今の若者たちに、すこしの楽しみを見出しながらも、自分のあるべき道には、徹底的に努力する、貴方のような根性が有ればなー!。
この子を残して、(JR宝塚線脱線事故)この記事には最初から涙、解らないようで、判っている、遺児を急に抱え込んだお姉さんに、今後の奮闘を心からお願いし、祈る思いだ。
 ホタルの名所、豊岡のある地区が、昨年の、あの台風で壊滅的な打撃を受けたらしい、色々の状況か考えて、こんなところまで気が付く人が居るとは思いも寄らなかった、が、有り難いことに、気を配っている人が居たんだ、本当にありがたい、私に体力さえあれば、お手伝いに飛んでいきたいくらいだ、幸い、と云うと叱られるかも知れないが、川が荒れたのは、天災で、炭山の場合とは違う、テレビで見る限り、清流、カワニナも大量に放流していた、嬉しい事にカワニナの放流を小学生たちに手伝わせていた、あそこは絶対成功、ホタルの宝庫になる、場所を調べて、来年でも、再来年でも、一度は行って見たい所だ。

2005年6月26日(日)
 寝過ぎだろう
 夢に見る
  あの時、この時
  おれ主役

 相変わらずの日照り、畑のキュウリは枯れ果てて、わずかに息付いているトマトが、赤く実っていたので、とってみたら、桃太郎とか言うすこし大きめのが二個肝心の芯が腐っていた。
ミニの方が7・8個、色は悪いが熟していたので、持って行って子供に渡したが、一応、「有難う」とは言っていたが、食べてくれたかな?。
庭の水遣りをして帰る、この調子で、日照りが続くようだと、庭にも墓地にも、水を撒けない、取水制限の時が来るのとちがうか?
我が家の空調は常時2時間切りにタイマーセットしてある、とりあえず、スイッチを入れて、サンデープロジュエクトを、と思ったら、時間前、待つ間に寝てしまったらしい、夢うつつでテレビは消したらしい、汗びっしょりに気がついて、眼が覚めたら午後5時、
風呂を沸かしながらシャワーを浴びる、腹が減っている感じなのでソーメンでも、と思うけど、作る意欲無し、結局酒か、(オカズは梅干あればよい、)では、死んだ親父と一緒だよ、
彼の世で、親父が喜び、お袋が、カッカと怒っている光景が、眼に浮かぶよ。

2005年6月25日(土)
 6月の花嫁
 どんくさい
  娘であれど
  嫁は嫁
 娘さん
  一夜過ぎれば
  
女房

 「 梅雨の中休み、」気象予報士さんたちの慣習語、相変わらず今年も使っている。
農家育ちの私に言わせれば、日照りの時期に雨が降り、久し振りだから、お湿りごと(つまり、恵みの雨が降ったから、祝おう)、今日は仕事を休んで、中休みしよう、と云う意味なのだが、ここではまるで反対、本来は、降り続く雨空に晴れ間が出たから中休みのはずなのに、今年は中休みばかり、わたしの感覚では、今年に限って言えば、雨の降る日が、中休み、ちょっとはまとまった雨が欲しいもんだ。
花壇の花も、たった一筋の貸し農園のトマトもキュウリも全然まともに育成していない。たった二株のキュウリなど花芽を付けて、実が大きくなる前に枯れてしまった、気の毒がって、隣の農園の人がくれたキュウリがまた生育不良、困ったもんだ。
そこで想いだしたが、昨24日は、我々の結婚記念日、先に逝った妻はジエーンブライド、とか言う花嫁だったわけだ、どしゃ降りの雨の中の結婚式で、来てくれた妻の大勢の友人たちに迷惑をかけたのを想いだす、後で聞いたことだが、いろんな意味で、結婚なんて考えられない、と、思われていた「絹ちゃん(妻)」が、急に結婚式を挙げたので、相手はどんな人?と好奇心を持って集まった人もいたらしい(土曜日の午後だった)、初夜は琵琶湖畔、雄琴温泉、断っておくが当時の雄琴は純温泉街だったのだ。
その後の泣き笑い夫婦生活は後にするとして、式後友人たちに囲まれて、 「雨降って地固まる」 とか言われて、祝福されていたが、同じ6月、今年なんかは、あの時くらいの豪雨が一度で良いから降って欲しいもんだ。