マイクの種類
大まかな種類がいくつかあるのですが
「コンデンサー型」というマイクは音の震えを電位差の変化で撮る物。
「ダイナミック型」というマイクは音の震えを振動版のようなもので撮る物。
と認識しております。
配布されているカタログでは
ナレーションには「コンデンサー型」が適している、と言われています
指向性
これは、声の活動をする人がマイクを選ぶにあたって
大事なことだと思います。簡単に言うとマイクの感度なのかな?
下の図を見てください。
「マ」はマイク、オレンジ部分は録音範囲、点線は中心線、です。
マイクの向きは「撮りたい音」の方向に向かって置いています。
指向性なし | 指向性(例120度) | 鋭指向性 |
色つき以外での音が全く入らないという訳ではありませんが
圧倒的に音が入りにくくなるので、指向性が強いほど雑音が入りにくくなります。
お値段
いい物ほど高い!!
でも自宅録音の場合は、一概に言えないかも・・・
例えば「鋭指向性で遠くの音もきれいに撮れる数万円のマイク」
実際に使ってみたら外の音や台所の音まで入っちゃうのは困りもの。
自分の環境とお財布に相談しながら選ぶのがいいかと・・・
プラグとコード
プラグの種類については、こちらを参照して下さい。
プラグインパワーはご存知ですか?
PCの取説を見てみて、マイク端子のところに「プラグインパワー対応」
と書いてあったら、プラグインパワー対応のマイクを使えば
端子に挿し込むだけで電池要らずでマイクが使えます。
あと、付属コードが短い場合
「延長コード」という物が売ってますのでご安心を。
マイクプラグとPCマイク端子の大きさを
見て覚えてから買いに行きましょう!
プラグの種類で書き忘れたのですが、銀より金メッキプラグの方が
伝導率が上です。(コードによる雑音が入りにくいらしい)
こだわる方以外はお財布の関係で選んでもいいと思います。
その後
買った後はひたすら使って、そのマイクの癖を見極めてください。
後は自分次第です!!
参考資料 audio-technica マイクカタログ
SONY マイクカタログ