徒然雑記(16)幕別〜小樽編

道東への3泊4日の旅、最終章!

17・8・10(水)

(写真をクリックすると大きくなります)
7月30日最終四日目    幕別温泉の朝は残念乍ら「霧」が街一面を覆い隠すような思わしくない天気である。
此処は高台に建つ12F建てのホテルなので、本来なら結構眺望のきく所なのだが・・・霧には勝てずである。

6時半からの朝食を済ませて7時40分出発、帯広の郊外を抜けて先ずは狩勝峠で一休み 以前からみると立ち寄る
車やそれに伴う観光客が少なくなったナァ!と思う。
其の後は「落合」から「トマム」に入った かっての「トマム」は高層ホテルのタワーで一躍脚光を浴び多くの宿泊客を集め
たものだが 最初の高層タワーホテル2棟の他に 更に奥の方に2棟建てたあたりからバブルが弾けだして利用客も減り
始めて管理する会社も転々として今はどうなっているのか・・・最初に建てた2棟のタワーも永い月日の風雪によって壁
のタイルが剥がれて かっての威容さはなく只今は補修工事中であった(一枚目の写真です)。

次にここを発って「占冠」の道の駅に寄り、「日高町」から274号線に入って「マオイの丘」道の駅に寄った、ここは農家
のオバちやん達が直接店を出して新鮮な野菜等を売っているので 常に混み合っていて この日も御多分にもれず人・
人・人・・・で土曜日とかち合って酷い混み様であった。
ここで昼食をとり、其の後は「由仁町」の「ユンニの湯」に立ち寄り湯をして行く事として行ってみたら丁度何かのお祭りの
最中で駐車場は満車、全然空く事が無いので早々に引き上げ、それではとの事で「栗山」、「栗沢」を経由して岩見沢
に出て「新篠津村」にある「タップの湯」を目指した。
此処も土曜日とあってゴルフのお客が多くかなりの混み様であった 軽く1時間程入浴して道中の汗を流し爽やかな気分
で「石狩」〜「銭函」〜「小樽」と17時10分過ぎ無事 家に帰った、最終日の走行キロは321キロで四日間のトータル
で約1280キロ走行したが 矢張り一番気になったのはガソリンの値段が高い事で「摩周」では131円と云う所もあった。
なにはともあれ四日間何事も無く過ごせた事は喜ばしい限りである。

四篇に分けてつずりました道東の旅も、この章で完結、拙い文章でお恥ずかしい限りですが最後までお読み頂き誠に
有難う御座いました。       帰って来て写した写真を見直して見ると、ホームページに掲載する為の枚数が少なく
我乍ら少々ガッカリしております  読まれた方もさぞや物足りなさを感じた事と思いますが御勘弁を・・・・

次回にはもう少し上手く出来る事を願っています。   (二枚目の写真は新篠津村の「タップの湯」の全景です)
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