可もなく不可も無く

2021.11.6洪水敷

先日16尺でやる心算が竿を用意
して無く15尺、隣で始めた17尺
の人の方が良い感触だったので
18尺を試します。

運動不足を少しでも補おうと中之
島公園に向かいます。
雑木の巨木が何本か有り見応え
有り、良い雰囲気でこんな大きな
雑木は珍しいでしょう。

ボートが出入りした為か釣れなく
なり浅い棚を試します。
直ぐに浮きが動きますが手応え無
くジャミかハクレンか穂先を確認
します。
浮きが消し込み強い引き、ハクレ
ンではない感触は本日最大33cm
のヘラ。
上に切り替えて間もなく掛りこれ
なら数が伸びそうと思ったがそう
は行かずアタリは無くなります。

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水門の上流側。

水門の上は自転車も通れます。
19年の台風ではこの橋が埋まる
程の水量だった写真がグーグル
マップの書き込み欄に投稿され
ています。

川底が見え少くない水量に見える
江戸川も水門では勢い良く流れて
迫力有る増す。

常連たちも上がり支度を始め悪く
なった様子です、此方もアタリが
遠くなっています。

1m以上底を切っているのにマブ
ナが掛かりました。

暖かな予報ですが放射冷却の冷え
込みが緩んでから出かけ、到着は
9時近くになりました。
駐車場の一番奥は叢、すぐ前に展
示された浚渫の巨大な機械は迫力
が有ります。
人道橋から公園に向かう人はいて
も、一番端に置かれたここまで足
を運ぶ人はいないようです。
大分古い物の様ですが一見の価値
が有ると思うのですが。

賑やかなおしゃべりの常連が声を
掛け餌はと聞くので、グルテンと
答えるとまだ早いよセットでない
と寄らないと帰って行きました。
バラケを使い釣れていた様です。

旧堤防迄の長い人道橋、上から覗
くと河原迄の高さがかなりです。
駐車場からの堤防の長さを実感し
ます。

さっき竿を出した洪水敷、右岸側
からも少し歩けば釣が出来そう。

関宿城は博物館になっています。

道糸を何度もくぐらせ仕掛は回収
浮きを取りに行き、絡んだ糸を解
すうち外した浮きを見失い、浮き
を取りに行ったのに浮きを無くし
たと早上がりで帰りました。

仕掛を取られたとボートをこぎ出
して行くとアタリが無くなります。
仕掛を回収して戻り手間取ってい
るので応援にボートが安定する様
ロープを握ります。
ボートにロープを結ぶ時回収した
道糸も一緒に括り付けてしまい諦
めず、ブツブツ言いながら解いて
行きます。
降りかかった船、ロープを持ちな
がら待つしかありません。

釣れるパターンが判って来たので
小さなアタリが面白くなります。

掛けた瞬間動かず底でやっている
のにハクレンがと観念は30cmの
マブナ、ここの魚は立派な鰭で引
きが強い。

初めてアタリらしい動きで掛った
のはヘラ、マブナはすべて微妙な
動きばかりです。

上げたら付いていた鮒も、バラン
ス仕掛なのにどうして浮きに変化
が出ないのか。

左の釣台に3人並びポツポツ取り
込んでいます。
皆錘迄1m足らずの宙釣、ハクレ
ンは向うは来ない様子です。
18尺で底を取ると錘迄2m、ハ
リスと浮きを加えると2.5m程の
深さ、魚を掛けると引きが楽しい
釣り場です。
温かくなって来るとバス狙いの人
が増え、対岸に3人見えこちら側
も2人、

サワリが出てゆっくりとシモル様
にトップが少し下がり、合わせて
見るとやっと型を見ました。
あんな小さな変化でと思い浮きを
注視すると、少しトップが上がる
下がるで掛って来て今日はアタリ
が小さいようです。

サワリが出ても次が来ません。
少し待ったり長く待って見たりし
ても食いアタリは無く、こんな事
では寄りが悪いと浮きに変化が有
れば打ち返しをして回転を上げる
様にします。

ハクレンに怖気づき18尺の底で
通す心算で始めます。
離れた常連が取り込み、サワリ
も無いが魚の反応は有りそう。