Aさんが8時からやって1度もア
タリが無く、午後3時から入れ食
いになり沢山釣ったそうでこの所
釣れていると聞く利根運河です。

Tさんは定位置でポツポツ上げて
いますが真ん中のSさんは浮きが
動かず苦労しています。
雨は降らなく1日曇りの筈、念の
ため持ち込んだパラソルの出番が
降ったとしても細かい雨の予想に
反し、割と大粒が落ちたり終盤は
陽が射し雨も降る不安定な天気に
なり動くと蒸し暑くなります。
利根川の土管近くに入ったAさん
がでかいでかいと大騒ぎ、遠くか
らでも大なのが水面で跳ねるのが
見え1発目で44.5cmだって、何と
も羨ましい。

Tさんは13尺、Sさんは16尺で底
を、私は浅い棚で釣れた事が有り
最初から錘迄5,60cmで始めま
した。

20㎝以下ばかりでも何とか
5つ取り込んだ後は何も無くなり
底にして見たが変わらず釣れない
時間で諦めるか早上がりしたい気
分になって来ます。

駄目元で棚を浅く戻すと掛かりま
した、又ヤマベかなと言う感じの
アタリに半信半疑が本命、今まで
の空振りの中にも鮒が居たのか
と判らなくなります。

やっと20cmを越えるのが、小さ
くも形の良いのが釣れもう少し大
きければ引きが楽しめるのですが
Tさんはこんなのが多いと言って
います。

棚を上げてからポツポツ来て釣れ
続けるかと思うが4つで止まって
しまいました。

振り込み浮が馴染んでから5秒以
上経ってサワリが無い時はその先
何もないことが多く、振り込みで
餌が落ちてしまい柔らかすぎるの
でマッシュで少し〆ると浮きの動
きが多くなり餌は柔らかい方が良
いと言う訳では無いのだと思いま
した。
振り込みで落ちなかったとしても
着水で針が抜けるかやっと付いて
いる状態でヤマベがアタックした
だけで空針になった可能性が有り
ます。

1時間後に漸く両目が空きホッと
すると直ぐにもう一つやっと魚が
寄って来た様です。

歩いて草刈り、滑りそうな護岸に
水を流し綺麗にしてから釣り始め
割と早く型を見ますが、車で到着
してから2時間以上です。

アタリが遠くサワリで終わったり
スッと入っても何の感触も無い
のは多分ヤマベ。

鉄パイプの車止め？の向う側は踏
み跡が少なく台車を引くのが大変
Sさんに案内された所で護岸に出
られる様草を刈り出すとSさんか
ら4人入れる所が有ると連絡。
Tさんが空けた所の護岸に入らせ
てもらう事にしてススキを刈り竿
が振れる様にして始めます。

車止めの有る所から右に折れ橋を
渡ります。
この先からも右に渡れる所が有り
帰りに通って見たらそちらの方が
歩きやすかった。

最近工事をした水門に降りる道が
有ったので様子を見ますが浅くて
鯉が見えるだけ、この大きな水門
を動かす事は有るのでしょうか。

台車に荷物を積車止めをすり抜け
高速が近くに見える所迄歩きます。

片付けで斜面を動きやたらに汗が
出て蒸し暑い、台車を引き15分車
に戻ると頭が少し痛い。
帰り道クーラーの風を頭に当て少し
走ると汗が引いて来ると頭痛も軽減
熱中症の初期症状だった様子。
直射日光には当らず気温も然程高
く無かったのに、湿気が多かった
せいかもしれません。