真鮒の40上が釣れた

2021.6.12中川水系の水路

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昼には家に帰っていなければなら
ないので、先週アタリは少ないが
型が揃った水路に向かいます。

扉の所に葉の枯れた枝、雰囲気が
違うのは水面に張り出していた桑
が切られ階段回りの草も刈られて
先週私が入った後に誰かが竿を振
りやすくした模様です。

超大型が釣れいつ帰っても良い気
分になりますが、アタリは増えず
魚の寄りが感じられません。
アタリは散発ながら良いアタリで
二つ追加した所に同じ市内に住ん
でいるのに南白亀のハゼ釣りで知
り合った人が通り掛り暫く釣談義
釣れる所が見たいと粘りますがア
タリは無く諦め車に乗り込む寸前
掛り魚が怖い顔と思ったのではと
笑います。

よそ見をすると掛るパターンで魚
が寄り出し、アタリが多く成ると
思ったが浮きは動かないので餌打
のピッチを上げていると急に消し
込み竿が伸されそう、鯉が来てし
まったと竿が伸び切る前に横向き
に誘導し浮いて来た姿は黒っぽく
鮒属ならヘラの大型、慎重になり
浮かせるとマブナで枠を跨ぐサイ
ズは初めてです。

前回10尺で長すぎたので9尺を
手持ちで始めますが、少し立つと
陽が当り出し、パラソルをセット
するために釣台も引っ張り出して
来ます。
台の上から手の届く所に手洗いの
バケツが転ばない様に手で均して
いると浮きが引き込み25cmの
マブナが掛ります。

階段の右手の桑の木は根元から切
り取られ木の陰だった所に草は生
えていません。
陰が無くなっては良く無いのでは
と心配です。

減水していて梯子一段分30cm
近く、厳しそうですが流が有る事
に望みを賭けます。

早上がりなので早朝からと思って
いたが気合が入らず7時半を回り
現地到着。

今日もまあまあの型が揃い、最大
は40cmの容器につかえる程。
他に尺前後2尾、8尾で3キロ以上
有りそうです。

滅多に見られない型なので家に帰
り計尺、40.8cm有り40cmを越
えるのは1回見ただけです。
それにしてもアタリが遠く魚が少
なくなってしまった気がします。
釣れない代名詞、掛ればでかいと
なってしまうのでしょうか。