釣れる筈と思ったが
18では長すぎて柳迄届いてしまう
ので下流に向け斜めに、風が吹き
出し狭い所を通り抜ける水は少し
ずれただけで浮の状態が違って
渦もありやり難い、風向きが変わ
るとトップの位置が変わりアタリか
と思ったりするがアタリは遠い。
2021.5.1大堀川
先週はまだ水が無かった印旛中央
排水路に繋がる小さな水路。
今日は水が入った直後で釣れる筈
と出かけます。
ヒドリ橋から手賀沼の方にボート
が幾つか、二つ並んで竿を出す
人が取り込み、ボートなら良い所
を知っていれば外れは少ないのか
もしれません。
二人ともフラシが降り例会か、舟
屋が様子見に来たようです。
短い竿のSさんも型を見て初めて
の所で結果が出ました。
変な感じで合わせて見ると幅広
のヘラ、まだ卵を持っているのが
いました。
対岸に水箱を下げた人達が川を
見に、先客のお知り合いらしい。
久しぶりのアタリ、伸されそうに
なりながらも浮かせて護岸迄来る
とやはり浅い所では横走り、見ら
れているので早く取り込みたいと
思った訳ではないが、先程と同じ
パターンのバラシをやってしまい
ました。
何とかオデコを免れたいとまめに
打ち返していると小さな動き、ま
さかの思い出合わせると手応え
が有り慎重に矯め37cm、気楽
になり続けると又アタリが、一気
に伸され手を低くして伸ばし暫く
耐え少しづつ竿が起き姿が見える
と40UPは有る型物、護岸の浅い
所迄寄せると走り回ります。
下流に行き竿が伸び切りそうに
なり少し強く押さえた所で竿が跳
ねハリス切れで無く外れてしまい
掛が浅かった様で残念。
首の白さが目立つ鴨の仲間が畔に
降り立ち、珍しい鳥がと思い撮影
ですがカルガモ見たい、横からの
朝日で首の白さが目だった見たい
です。
国道の上流側を散策、流れ込みに
ヘラの群が巣面で口をパクパクし
酸欠か水面の灰汁を吸い込んでい
るのか判りません。
一つ上の橋迄にヘラの群が沢山い
て竿を出して見たくなります。
さっき覗いた所は相変わらずです。
Sさんはその後40cmを取り込
み、私ももう一つと粘りますが餌
もあと少しとなった所で風が冷た
くなり怪しい雰囲気になり、急い
でしまい始めます。
荷物を車まで運びSさんの荷物運
びのお手伝いに戻ると強風が吹き
出し大粒の雨と雷めで聞こえ焦り
ます。
気象状況に気を付けていたので滑
り込みセーフでした。
国道近くで様子を伺うと結構サワ
リが有りここのレギュラーサイズ
が上がり、ここでやればと勧めて
もらい始める事にします。
隣に2人は窮屈なので上手の柳で
始めますが、根掛りに注意の警告
の通り、何処に入れてもの感じで
とうとう仕掛のロス。
竿を替え底を切って暫く餌を打ち
ますが底に見える餌も減らず見込
み無いので、底の先まで見える護
岸の先を釣るため18尺を取りに
車まで、少し離れた所迄何往復も
したので今日は釣で5000歩を越
えてしまいます。
新木水路は代掻きの濁りでも人が
沢山、T字路になった所もずらりと
並び釣れているのを見た事無いが
今日も皆じっとしています。
諦め近くの大堀川、此方も昨日は
の話で人の動きが有りません。
先週全くだった大津川にやって来
ると満杯で入れませんが、合わせ
をする人が無く昨日は良かったと
雨の影響は1日だけの様でした。
Sさん来る前に一仕事をと思って
いたが何もないままSさん到着し
竿を出すそぶりを見せず魚の気配
が無い、気が付けば波紋も出なく
なっています。
田植えの準備で農薬が入ったので
はと言う事で移動です。
ワクワクして始めますが浮は動き
ません、草の際の波紋は鯉で近く
迄きて草をしゃぶる様子。
鯉に食欲が有るなら鮒のアタリも
来る筈と続けると初めて浮に動き
が出て掛ったのはクサガメ。
背中に泥が付いて泥の中から出て
来たばかりの様です。
適度な濁りと流、時々草の際に波
紋が出てバシャッと水音も聞こえ
きたいが高まります。