二つ目の橋の深場、と言っても底
が判らない程度の所にヘラと思わ
れる群れが、皆尺クラスの物で少
し大き目のが居ると思ったら鰭が
赤く鯉も混じっています。
群も30匹程度で釣れるの数は知
れていて高い足場から届く長い柄
の玉網も有りません。
対岸から竿が出せれば良いがずぶ
ずぶの所を進んで行き、足元を固
めなければ出来ません。

一発目から釣れその後はさっぱり
と良くある話、水が無い時の魚は
警戒心が強いのを実感です。
水辺に近づき始めたばかりで釣れ
るなんて今日の水の状態では奇跡
的です。
最後の方は濁りが強くなり明日は
良さそうですが、つりは土日だけ
なので来週はどうなるでしょう。
尺物が3つ入り40cmの容器は底
が隠れる程になりました。

アタリが出なくヘチや先の方と仕
掛を入れ反応が無く、黒い大きな
影が動き鯉が寄って来るのが見え
来るなよなと思っていると掛りま
すが外れてセーフ。
釣れないので早く帰りたいと始め
の所で早打ち、仕掛が動き出して
合わせも空振りで波が立ちスレの
アタリ見たいです。
流れが早くなり仕掛が流れる様な
動きに合わせ漸く二つ目の尺上。

直ぐにアタリが続くのではの期待
と裏腹に反応が無く、対岸では水
面に小魚が泳いでいるのにと見え
て居たのはヘラの背鰭、ヒラを打
つのもいてじっと動かない様に釣
りをしていても人の気配で極浅い
所に避難です。
目一杯仕掛を先に入れ掛ったのは
小型のマブナ、とりあえず両目が
空きました。

棚取も兼ね一投目打ち直そうと竿
を上げると食っていました。
掛った瞬間周りに波が立ち群が居
る様です。
今日は沢山釣れるのかと容器に
溜め、集合写真を撮ろうと思いま
すがいきなり釣れる時は良い事が
無かったりするのをよぎります。

鯉は波を立てながらの土煙で鮒は
波が小さいのがと判断。

小さなポンプ小屋の前で鮒らしき
土煙、少し前に今年初めて幾つか
釣れた所です。
コンクリで固めた底がもう少し隠
れていれば良いのですが。

よくある話になってしまった

2021.3.21鵠戸

底が見えない様な所は高圧線付近
だったので、初めて竿を出す所で
すがやって見ます。
浅いので当然シモリ仕掛、風が吹
いても楽な様に硬調のヤマベ竿で
やります。
ヘラ仕掛けと違い荷物はこれで全
部撤収の際も素早く出来ます。
釣りをする前にあちこち歩き携帯
を見ると3000歩以上です。

低気圧の通過で強風の予報なので
風の弱い午前中、雨が我慢出来な
くなるまでの釣予定ふぇす。

機場の方も確認すると鮒の起こす
土煙が沢山、橋の下で雨を避けて
釣が出来るのではと降りてみると
魚の気配は消えてしまいます。
魚が回遊している様なのでポンプ
小屋に車を移動、釣りになるのは
この付近だけのようですが、歩い
て魚の群を捜しに行きます。

水位が少し上がり流も早くなって
仕掛が流されます、錘を足すのも
億劫で流れる仕掛の変化でアタリ
を見分けて釣をしてみます。
何か変な感じに合わせて小さな鮒
が掛りこれでも釣が出来そう、最
後の餌に明かなアタリで手応えの
有る引き、矯めようとした所で外
れてしまい残念でした。

袖口から水が染み込み早く餌を使
い切り上がりたいのに、雨で餌が
緩くなり餌の重みで糸を持つだけ
で抜けてしまうので、粉を足す事
を2回もやって餌の減りが進まず
餌はなるべく捨てない方針を守れ
そうも無くなります。

雨水が流れ込み濁りが増し条件が
改善、釣れ出すはずとやりますが
風が強まり竿が煽られ、自分で仕
掛を動かしアタリかどうか判らな
い状態です。
振り込みで仕掛が着底すると直ぐ
引き込み走られて伸されそう、鯉
かと思ったマブナの32cm。

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先週通った時は水位が上がり水門
が閉じられたと思ったが、未だな
様で水が無く底が丸見え状態で釣
りにならない様子。
上流から車を止め様子を見ながら
途中では鯉が土手の人影に反応し
て大きな波を立て土煙を巻き上げ
鯉だけ元気な様子です。