風が有るので短めの14尺。
流れが行ったり来たりハリスに錘
を巻き仕掛けを止めます。
バケツに汲んだ水は冷たさを感じ
なく、もしかしたらと期待をして
しまいます。
やっと西谷田川から脱出
2019.2.23花室川
目指した所にも真新しい釣台、竿
と餌だけ持って来れば出来るよう
になっています。
本人が来て気分が悪くならないよ
う隣の穴で始めます。
真冬に異常な程釣れる西谷田川、
今年は雨が降らず何処に行っても
釣り場にならず、ずっと西谷田に
通い詰めで超マンネリです。
移動を考えていましたがアタリが
出てきたので餌の追加、少し多め
に作った心算が多すぎです。
目分量で水も適当な作り方なので
何時もいい加減な量になってしま
います。
こんな時はテンポ良く打ち返して
魚が寄ってくるのを期待します。
春先大型鮒が釣れた花室にやって
来ました。
少し早く起きすぎ新聞を読みだし
のんびりし過ぎて到着7時半。
霞ヶ浦高グランド前は日向ぼっこ
しながらで温かいが、対岸の橋の
下に向かいます。
上流のほうが人気のようで釣台が
集中している所もあります。
餌作りで餌が途切れた為かアタリ
が無くなり、餌打ちを一定の間隔
に保つように心がけていると浮が
動き出し、まあまあのペースで釣
れるようになります。
枠に乗るサイズが多く一番小さい
ので26p位。
バランスならサワリも良く判る筈
ですが何もなくなり、切り上げた
方が良さそうと思い始めた頃浮が
ふわっと上がり、まさかと合わせ
るとスレのように走られ竿が起き
ず、切られそうになりながらなん
とか持ちこたえ、何度か口を出し
てもまた潜られ、大して大きくも
ない鯉なのに抵抗されました。
幅が有りお腹も少し膨らんだ鮒が
掛、網入れで重い重いと喜んだ
後又浮の動きが無くなり、せっせ
と餌打ちをやっていると上げた竿
が曲がり針がちゃんと口に掛って
ハリス錘でなぜアタリが判らない
のかとバランス仕掛に変えやっと
一つ掛かりました。
浮がゆっくり潜り合わせてオデコ
は無くなり、少し間をおいて今度
浮きがなじみかけてそのまま、お
かしいと合わせると鯉のように細
くて痩せた鮒。
これは行けそうと思ったのですが
浮に動きは続かず、鱗を引いた
後2回続けてバラシ、移動する事
も考え少しだけ作った餌が乏しく
なる頃浮きに動きが出て真っ黒な
マブナ、すぐ後にマブナとは引き
の違う魚、手応え良く白い腹が見
えた後バレてしまい残念。
オオバンはどこでも見かける
ような気がします。
鯉が寄っていたのでアタリが出な
かったと思い、その後30分何も
なく餌を使い切らずに切り上げで
もっと早く見切りを付けるべきで
した。