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「友の会」新年懇親会のご報告とスナップ写真

「MPS友の会」発足の1〜2カ月前、三宅先生からのご指名で、割烹「だるま」での「MPS50周年の会」より、私二宮が会長に就くことになり、それ以降「友の会」はリフォームされたMPSの旧教室で3回行われてきました。敢えて言うまでのこともないことですが、人格で白羽の矢が立ったわけでは決してなく、生徒として6年、スタッフとして6年、通して青春期の12年間MPSにお世話になり、それ以降も折に触れ先生と語る機会もあり、第一線を離れられた先生と卒業生の皆さまの橋渡し役として、お引き受けした次第です。
 この3回の友の会の懇親会の企画、準備におきましては、主にMPS入塾時から心優しい先輩鈴木秀和さん、そして10歳前後年下の広瀬真君、鈴木正紀君、伊藤和生君らの信頼できる後輩たち、そして男性には疎い繊細な部分をフォローしてくれている伊豆浦俊美さん、これらの方々の力添えで毎回10数名の卒業生が参加してくれました。
 1月6日(土)に行われました新年会では、伊藤君がキャンプのようなクイズ問題を、事前にアトラクションとして用意してくれまして、大いに盛り上がりました。先生から「二宮、もっと会を盛り上げる工夫はないのか」と言われていましたので、伊藤君には感謝です。今後も30分くらいの時間で、このようなアトラクションの企画を、これからもお願いできたらと考えています。
 この会には決められたお開きの時間はありません。21時頃から各人、それぞれの都合、時間と相談しながら三々五々中座していきます。23時頃になってもまだ呑み足らない数名は、夜更けの明かりを求め2次会へと千鳥足で歩いてどこかに消えて行きます。そんなとても自由な会です。夏季キャンプ、クイズバス旅行などの自由時間を思い出します。
 私がMPSに入塾した時、先生は20代の中頃でした。その先生が今年の誕生日に満70歳を迎えます。あと、数年で半世紀のお付き合いということになります。先生からこんな話を聞いたことがあります。久しぶりに、しかも突然、塾に訪ねて来られる卒業生がたまにおられ、在塾当時の懐かしい話やお互いの近況話をしていると、とても懐かしく昔を思い出し、その瞬間は塾稼業をしてきて本当によかったと素直に思うそうです。MPS HPの新年の挨拶に“冬ならではの趣を楽しみたい”と書かれていらっしゃいましたが、先生にとりましては、卒業生の方々との旧交を温めることも、その趣の一つではないのでしょうか。
 そのような意味合いからも、初参加、あるいは久しぶりに先生にお会いする卒業生が出席していただけることが、何よりもの恩返しになると思っています。今後も一人でも多くの卒業生に参加していただけるように、特に長くの間ご無沙汰されている方は歓迎されると思います。私なりの努力、奉仕を惜しまないつもりでいます。皆様のご協力をお願いします。

新年懇親会のスナップ写真



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