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MPS保存会(仮称)発足す ESPECIAL!

2016年6月6日にMPSは50周年を迎えます。そして三宅先生は、それを機に「退職」されます。草創期には自宅の一部を教室に改装して授業され、生徒が増加すると1階の一部と2階全体を教室(旧校舎)へと増築され、最盛期には3つの教室を備えた新校舎を新築、卒業生スタッフを活用してフル稼働し、50歳を過ぎたころから、塾形態から少しずつ個人指導へシフトされていきました。多い時には中1〜高3まで170名の生徒の学び舎へと拡大し、これまでに1000人を越える塾生(名簿記載生徒)を高校・大学へと送り出してきました。
 今年の6月で塾は終了ということになりますが、現在、「MPS保存会(仮称)」なる組織を立ち上げ、塾のOB・OGの皆様に、今後も末永く塾を活用していただこうと計画しています。保存会本部として、会長=二宮、相談役=石塚、事務局として今田・廣瀬が委任され、会合ごとに複数の他のOB・OGの方々に協力・応援を仰ぎ、これからのMPSについて、昨年の秋から月1回のペースで、打ち合わせ(という名の飲み会になってしまい、先生からお目玉をいただいたこともありましたが)を行ってまいりました。
 今までの会合の中で、「今後のMPSについて」の決定及び内定事項を、以下箇条書にしてご報告します。

その1) 6月4日(土)の夜は、「三宅先生50年お疲れ様会」を小田原市内で実施することを企画しています。詳細は後日、HPにてご連絡します。
その2) 3つあった教室は、Mルームを残し、若干のリフォームを行い、卒業生の方々が楽しく集える場所とします。塾を開放し、半世紀にわたる営みで私蔵されている教科書・参考書・問題集、テスト問題、スタッフの方々が書き残してきた日誌、また、シール、えんぴつなどの文房具のロイヤリティ・グッズ、さらに、和文タイプ、大きな麻雀パイ、地獄ゲーム版にいたるまで公開し、また種々の懐かしいロイヤリティ・アイテムは希望する方に配布いたします。個人情報につきましては遵守します。正式OPEN日は「三宅先生50年お疲れ様会」で発表します。
その3) 保存会の下部組織として、既存の「卒業生OB会」「芝好会(ゴルフの集い)」を位置づけ、さらに有志「蓼科山登頂会」「旅・歴史を語る会」「薔薇を愛でる会」など、趣味等を切り口とした分科会を設けて、卒業生の交流の機会を設けていきたいと考えています。
その4) 使用規約に関しては、本部で作成中です。先生は、同期生3〜4名だけでも語り合えるような空間にするとか、家族も一緒に連れてこられるような場所にしたいという私案もお持ちのようです。これらのことを含め、Mルームの管理、運営、使用の資格、目的等についてもう少し煮詰めるため、役員はこれからもしばらく会合を続けるつもりでおります。同期生同志の会合のような時、その期生(学年)を教えていたスタッフを必要とするなら、スタッフの都合を打診するなども考えています。
その5) 分科会の一つとして、過去の塾での様々な行事風景・授業風景を撮影した膨大な「ネガフィルム」をデータ化する作業を通して、懐かしい写真を見ながら思い出を語り合ってもらおうという部会を、本部として企画しています。定期的に(1〜2カ月に1回)Mルームで行い、その都度、作業にご協力頂けるOB・OGの方々に集まっていただこうと考えています。
 以上です。
 
 今後、事務局の活動で具体的になった案件はその都度、このHPで情報発信してまいります。最後になりましたが、卒業生の皆様方にMPS保存に関しての建設的な御意見がございましたら、お寄せくださるようお願い申し上げます。

 2016年2月26日
   石塚勝(8期生)二宮和久(9期生)今田健一(11期生)広瀬真(16期生)

住 所
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