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第32回OB会報告

32回OB会が1月9日(土)に昨年と同じ氷花餃子(ひょうかぎょうざ)で行われました。今年はあいにく新年最初の土曜日が2日になり、第2土曜日に変更されました。会は大きな円卓2つに分かれ、雰囲気はいつもと同じ、近況報告、思い出、時にいびりと笑いの交錯するものでした。いびりの対象はAさんに多く向けられていたようです。
 会の中盤ごろ奥のテーブルで、何のきっかけからか、また誰が語り始めたのか、突然20年、30年前の授業の話に盛り上がりました。その中心は授業方法とコピー券の話題でした。’70年代、’80年代は数年ごとにその形態をマイナーチェインジしていたようです。
「私が生徒のときは先生を囲んで授業をしていました。先生の説明した紙をコピーして渡され、先生の書いた紙は誰がもらうかサイコロで決めていました。直書きの紙はカラーでわかりやすく、しかもコピー券も払わなくてよかったんです。」
「私が生徒のときも先生の書いた紙をコピーして渡されましたが、スタッフをしているときにはコピー黒板が導入されていました。」
「私の時には青焼き(ジアゾ式コピー)でした。当時、普通紙複写機(PPC複写機)は本体ばかりでなく、ランニングコストも高いと聞いた記憶があります。コピー券も青焼きでした。」
 これらの話を先生はただただ懐かしそうに聞いておられました。記憶にないときには「そうだったかなー」と埋没してしまった記憶を掘り起こしておられました。思い出されたときは「そうだ、そうだった。そんなことしていたなあー」と、感慨に浸っておられました。
 佳境に入った頃、Hさんの口から突然「減点免除券」なる言葉が飛び出しました。一同その言葉を全く覚えていません。発券者の先生自身も「えー!? そんな券あったの?」と、すっかり忘れています。Hさんも証拠物件がなく残念がっていました。(MPSなんでも鑑定団では「減点免除券」を探しています!万が一、手元にある卒業生は事務局までご一報ください)
 事務局もその場に偶然居合わせ、会話の中に入れてもらったのですが、酒と歳のせいで詳しいことをこれ以上覚えていません。今考えると、あの盛り上がりを録っておくべきだったと残念で仕方ありません。

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