三宅学習塾OB会 > トップ > 会員からの寄稿 >決定版!永田町を舞う「謎の鳥」

の文(唄)は今年の初めにネットに載り始め、初めは10行にも満たないものだったのですが、ネット上で話題になり誰とはなしに次第に言葉をたして長くなっていきました。出所は海外のメディアという説もありますが、ハッキリわかりません。産経新聞には載ったそうです。私は海外にいる同僚からのメールで知りました。「永田町の怪鳥」というタイトルのこともあります。見たことのある人も多いと思いますが、面白い文なので紹介します。

決定版!永田町を舞う「謎の鳥」

日本には謎の鳥がいる
正体はよく分からない

中国から見れば「カモ」に見える
米国から見れば「チキン」に見える
欧州から見れば「アホウドリ」に見える

番記者の会見では「ウグイス」の谷渡り
日本の有権者には「サギ」だと思われている

オザワから見れば「オウム」のような存在
でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている

「カッコウ」だけは一人前に付けようとするが
お「フクロウ」さんに、「タカ」っているらしい

それでいて、約束したら「ウソ」に見え
心を開いてみたら「カラス」のように真っ黒
普天間問題も沖縄県民に「ツバメ」返し

疑惑には口を「ツグミ」
釈明会見では「キュウカンチョウ」になるが
実際は「ヌエ(鵺)」のようだ

頭の中身は「シジュウカラ」
実際は単なる鵜飼の「ウ」

「キジ」にもなる「トキ」の人だが
私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う

(ルート66 ’66生まれ)

【編集部より】 この投稿は5月に届きましたが、この『謎の鳥』は6月2日に突然退陣してしまい、風刺のタイミングを逃してしまったことをお詫びします。

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