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おすすめ図書

このページではお薦めの本を紹介します。もちろん靴やバレエに関連する本です。
※バレエとケガのページと一部内容がダブっています。

靴に関する本

夢の靴職人 サルヴァトーレ・フェラガモ自伝

サルヴァトーレ・フェラガモ 著 堀江瑠璃子 訳 文藝春秋 刊

 靴好きには超おすすめ本です。イタリアの超有名なブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」の創始者サルヴァトーレ・フェラガモ氏の自伝本です。彼は生まれながらの靴職人のようです。初めて靴を作ったのはなんと9歳の時だというから驚きです!小さな靴屋開業から今の超一流ブランド『フェラガモ』になるまでの波瀾万丈な人生について書かれてあり、とても興味深く、感動しました。
 フィッティングや、足の変形、靴が与える健康への影響などについても書かれており、とても勉強になります。日本人は大きめ(広め)の靴を選びたがる傾向にありますが、この本を読むと欧米人は逆に小さめの靴を履きたがるようだということも分かります。そのことを踏まえて読んでいただければと思います。


バレエに関する本

ダンステクニックとケガ

ジャスティン・ハウス、シャーリー・ハンコック 著 小川正三 監訳 白石佳子 訳 大修館書店 刊

 ケガをしないための正しいテクニック、ケガをしたあとのリハビリ方法、ケガをしないための筋力トレーニングの方法などがあり大変勉強になります。ただし、かなり解剖学的に専門的に書いてあるのでちょっと難しいです。でも、最初から最後まで読む必要はなく、必要なところだけ部分的に読んでも分かるように出来ているので活用できると思います。


ダンサーズ・フットブック

Terry L. Spilken 著 小川正三 監訳 安井慎一 訳 大修館書店 刊

 ダンサー(バレエ、モダンダンス、ジャズダンス、タップダンス、エアロビックダンス)のためのフットケアの本です。ダンサーのための注意事項、おこりやすいケガ、ケガを防ぐ方法、治療法、テーピング法などダンサーのための総合フットケアの本です。テーピングは足首の動きの多いバレエの場合、他のスポーツと同じテーピングは出来なかったりするので、これは参考になると思います。また、実際にケガの克服をした人の体験談もあります。トウシューズの選び方もちょっと載っています。


やさしいダンスの解剖学

セリア・スパージャー 著 小川正三・蘆田ひろみ 訳 大修館書店 刊

 バレエの誤ったテクニックによる故障の例、トウシューズは何歳から履くべきかなど、解剖学的見地から書かれた本です。解剖学なので「やさしい」というタイトルにしては難しいかもしれません(^^; でもこの本によって私は自分の間違いにいくつか気付くことができたので参考になると思います。


ロイヤルバレエ学校の生活

カミラ・ジュッセル 写真・文 ケイコ・キーン 訳 文化出版局 刊

 イギリスのロイヤルバレエ学校の生活についての本です。入学オーディション、レッスンの様子、授業の様子、寮での生活、公演のリハーサルの様子などが、多数の写真と文で構成されています。


バレエクラス

ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング 編 ケイコ・キーン 訳 文化出版局 刊

 バレエのパを分かりやすいイラストで解説した技法書です。一つ一つのパの言葉の意味やポジションなどが詳しく解説されているので、バレエを習っている人にとっては基礎の復習に役立ちますし、知識も豊かにしてくれます。


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