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みんなの声
GUEST VOICE

 このページでは、このサイトの読者の皆さんから掲示板、リサーチ、アンケートなどでお寄せいただいた声の中から、多くの方の参考になりそうなものを必要に応じて編集して掲載させていただきます。みなさんのトウシューズ選びの“てがかり”としていただければと思います。

■掲載は新旧順不同です。今後も順次アップしていく予定です。
■リサーチ、アンケートからのものは、全て匿名とします。


トウシューズのサポート感実感!

“ぴったり”という感覚の変化

私って「自称幅広」だったのね

加工してぴったりに!

踊りの上手い下手と、痛みは無関係!?

私ってこんにゃく足?(編集中)


ポアントアイコントウシューズのサポート感実感!

フィット感の素晴らしさを伝えたい!(ROKOさん)
わたしもついにぴったりフィットの初体験をして感激しました!!!
スワニルダ(レペット)なんですけれど、どうしても3/4ソールをはいてみたくてチャレンジしたのです。はじめ足入れのときはちょっときつくて入るかな、という感じだったのですが、履いてみると本当にピッタリ。隙間無くフィットするっていうのはこういう感じだったのか、と感動しました。本当にピッタリフィットした感覚は素晴らしく、皆に伝えたいんですけどうまく伝えられない。でも体験させてあげたいよぉ、っていうくらい気持ちいいです。

爪の痛みが軽減しました(歌子さん)
私はこのHPに出会わなければ、開帳足に気づかず、ブカブカの靴をはきつづけていたと思います。本当に感謝です!
先月、シューフィッターさんに見たててもらって選んだ靴はヨシノヤさんのB幅のもので、今までEEの、サイズも1cm大きいのをはいていたんです!
ぴったりの靴をはいていると、足音はほとんどせず、ほんとに早く走れます(^^)むくみも少ないような気がします。
ポアントのほうは、細幅に替えてパッドが厚かったようで、薄めのものにしたら爪の痛みも軽減しました。

拷問靴だと思っていたのに(まいやさん)
「2007」ためし履きしました。(貧しいので買うのはやめようと心に決めて・・・)サイズ:5 ワイズ:XX(細め)と言って履いてみたら怖いほど”ビッタリ”でした。(シャンクはMとの事でした。)隙間なし!ポアントしてもソールが付いて来てくれる!!シューズの中の指の配置も違和感無く、変にドコにも当たらず、指先が落っこちることもない!!!衝撃でした。踊るとどうかは別として、ぴったりでした(^.^)

うちのスタジオでもパットを2枚も入れている人が大勢いますし、私もE幅と思っていて思い切りつま先落ちてて、隙間だらけのところは紐を引っ張ってアキレスも指先も痛い!おぉ!ポアントとは、とんでもない拷問靴だと思い込んでいて、またそれで当たり前と思ってましたもの(ーー;) 実際に自分が体感しないと、人に口で言っても伝わらないものですよね。

グリシコ2007履いてみました! (padoさん)
はじめて普通幅でない、細幅のポアント(2007のXX幅)を履きました。今まではシューズの中で足が落ち込んで、体重が全部親指の先端にかかる、という悲惨な状況を当たり前なのだ、と思っていた私にとって、もう何といったらいいか・・あの、痛みに耐えていた日々は何だったんでしょう。自分が細幅だということを知らず、トウシューズに幅のサイズがいろいろあるという事も知らされず・・幅が合うと、シューズが足を支えてくれるんですね。親指が一番長い分をハートレスハートで補って、ほんの気持ち隙間があった分を糸でかがって縮めたらぴったりで、スムーズにすっと立つことができました。今までは「覚悟」を決めないといけなかったんです。もう、バンザーイって気分です。

ワイズのフィット感 (ゆみぴぴさん)
実は、今、持っているポワント(グリシコ2007)を改造(水やりしたり、ヴァンプ切りしたり、インソール曲げたり)しているうちに、どうにも収拾がつかなくなり、履けなくなってしまったのです。私の足は、平たくて、薄くて、おまけに足首が伸びず(右足首骨折経験あり)、甲がでません。「こんな足に合う、ポワントなんて、無い・・・ 私には、ポワントなんて無理なんだ(T_T)」って、涙を流して、少し、バレエの事が、嫌いになりかけてました。バレエショップに細幅の有無を聞いても、置いてないのがほとんど。有っても、縦のサイズが合わなかったり、ソールが硬すぎたりで、発注しても、3ヵ月後。初めての発表会が6月に、あるのに、「バレエシューズ」で参加だな・・・ って諦めてました。

でも、どうしても、諦めきれず、パッドを少し厚めの物に替えて、縦のサイズを1つ上げ、細幅の物を試してみました。そうすると、今までにない、フィット感!!!選んだポワントは、ギャンバGPP N幅 刻印C 特にワイズは、今までに無いフィット感。トウで立っても、今まで落ちていたつま先が、落ちない! このフィット感を知れば、今度から、細幅を注文するのが、恐くないです。店頭に細幅が揃えてあれば、いつでも、フィット感を味わえる事ができるのに・・・ って、残念に思いました。

横からの支え (いちごさん)
私が今履いているポアントをフェリーノで買ったときのことです。最初はワイズL(多分E幅に相当すると思います。)で試着したところ、店員さんに

「それは絶対、大きすぎますよ。」と言われました。

私がこれまで履いてきたものと比べても、それほどゆるくないと思うけどなあ・・・、と思いながらも、進められてワイズM(Lの次に細い)を履いてみたら、履き口が足にピタっとした感じになり、店員さんにも

「これくらいぴったりするものの方が良いですよ。」と言われました。でも、私の足の感覚は、

「ぴったりしすぎているような・・・、痛いと言うほどきつくはないけど・・・。ほんとにこれくらいぴったりしているものを買ってもいいのかな・・・。」と、迷い気味でした。

それを店員さんに伝えたところ、
「ポアントは履いているうちにゆるくなってくるし、少し小さめの幅のものでも大丈夫ですよ。」と言われ、結局ワイズMを購入しました。

実際にはいてみたところ、確かに以前のものよりも踊りやすい・・・。しかし私はこの時点では、
「踊りやすくなったのはポアントの種類を変えたから」だけだと思っていました・・・。

先日のポアントレッスンのとき、皆さんがよく言う「足が落ち込む」感じを始めて実感しました。
「これは?!」と思い、履き口を見たらピタリとフィットしていない!ゆるくなっているのに気づきました。
そこで履き口をかがってみて、足にぴったりとさせてからもう一度履いてポアントで立ってみると、足が落ち込むこともなく、ポアントが横から「ギュッ」っと足を支えているのに気がつきました。

ああ、ボルドーさんのいっていた「横からのサポート感」とは、このことだったんだ!と実感できました。
横幅の大切さ(*注)が身にしみました。(ボルドー注;自分の足にぴったりとフィットしていることの大切さ)

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ポアントアイコンぴったり”という感覚の変化

細くなってくるものなのですね(tottocoさん)
バヤの細幅、サイズもGAMBAより若干小さめだったせいか細く感じたのですが、バヤを履いた後にGAMBAを履いたら、なんとゆるく感じるのです。それも、バヤのきつめのホールド感の方が気持ちがいいような。。。今度GAMBAを買うときはNN幅にしようかとも考えてしまいました。

本当にピッタリの感覚(guapaさん)
私は短期間で色々ポアントを試しましたが、確かにピッタリしたものを履いた事ないと“本当にピッタリ”の感覚ってわかりませんね〜。だってEEなんて今では考えられないですもの。それでも最初は結構合っているみたい・・・なんて思っていたんです。(試しにタンスの奥から出してきて立ってみましたが、痛くて立っていられません。よくこんなので1時間レッスン出来たな〜と感心してしまいます)

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ポアントアイコン私って「自称幅広」だったのね

サイドから支えられるとこんなに楽なんだ (おささん)
「自称幅広」の友人が「実はポワント(EE幅)で立つと親指が痛くて長く立っていられない。パッドを変えたほうがいいのかな。」というのでポワントを履いてみてもらったところ、明らかに脇はバカバカ、履き口にも隙間がかなりあいていました。そこで足を見せてもらうと、ぱっと見ただけでもグリシコ2007のX幅(日本の規格だとA〜B幅位)を履いている私とさほど変わらない足をしています。私は、「きちんと測ってないからどのくらいかはわからないけど、全然幅広じゃないよ」と、ほかの友人(この友人もこちらのサイトを参考にさせていただいてるようです)の履いている2007のXXX(C〜D幅位)を履いてみてもらいました。見た感じも足がとても美しくフィットしていてどこも当たって痛いという感じはなし、ポワントしてみるとサイドからホールドされている感じで、今までのように沈みこまないと言っていました。
「今まで自分は幅広だと信じていて、幅広のシューズしか履いたことがなかったからトウシューズって痛くなるものだと思ってた。親指なんかしょっちゅう黒くなってた。」「サイドから支えられるとこんなに楽なんだ」と彼女も気づいたようです。
普通幅でも若干沈み込む感じがすると言っていて、ちゃんとサイズの合ったポワントを買いたいと言っていましたよ。

広幅に見える (クララさん)
甲はかなりまではいきませんが、普通よりもあるほうです。
自分で足をみても広幅にみえるし、親も広幅だって言うんです。不思議ですね。
わたしはトウモンの近くに住んでいるので今度細幅をためしに行ってきます!

ギリシャ型 (クララさん)
わたしはギリシャ型ですがぜんぜん細幅に見えません・・・。
内反小指だからでしょうか?
なんか不思議でたまらないのです。

「自称幅広」の「実際細幅」(^^ゞ (まいやさん)
>やっぱり「自称幅広」の「実際細幅」だったのですね(笑)
はい(^_^;)

>そういう人すごくいっぱいいそうな気がします。自分の見た目の足幅と周りの人の足幅を見て
>どう感じますか?細い人多そうな気がしませんか?

かなり多そうと思われます。
みんなアテールの状態で見て引き紐のあたりや、横、周りとか隙間だらけですもの。

ついこの間まで「自称幅広」だった私もXX幅履いてました(~_~;)

奥が深い・・・  (まいやさん)
私もギリシャ型、内反小指ぎみです!全然細幅に見えません。
 だけど、細幅だった(^_^;)ほんと〜不思議ですよね。

昔は幅広の靴ばかり選んでいました (guapaさん)
クララさん、まいやさん>
私はエジプト型でちょっと形が違いますが・・・・・見た目にあまり細幅に見えませんでした。なので昔は幅広の靴ばかり選んで失敗だらけ。周りの人と比べても特別細く見えなかったので・・・・でもこれって細幅の人がたくさんいるってことですよね。きっと。

私も「元」自称幅広 (不肖ボルドー)
何を隠そう私も昔は「自称幅広」でした。見た目には幅広に見えるんですよ。今でもロシアの女の子とかと比べてどう見ても絶対幅広に見えるんですが・・・
やっぱり、甲の高さとか指先の形とかで錯覚が起きるのだと思います。

まさか細幅だったなんて (ふわねこさん)
じっくり読ませていただきました。もう、目からウロコ!です。
ずっと拷問のような痛みに耐えてきました。トウパット二重、親指には綿を巻いて・・
足囲を計ってみたところ、「C」でした。

自分がまさか細幅なんて!! (匿名希望さん)
R-classのDモデル、ワイズ1、ぴったりでした。。。びっくりしました。
(ボルドー注;この方はご自分の足をかなり幅広だと思っていらっしゃいました。)

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ポアントアイコン加工してぴったりに!

「かがり」でフィット感激変(ぷりんぷりんさん)
ブロックのセレナーデC幅が緩くて困っておりました。でも幅が緩いだけで足を入れた感じが良いので、加工を試してみました。履き口を1.5センチかがり、思い切り糸を引っ張って強制的に自分の足の幅にして、かかとと甲の部分に幅が2センチのゴムをつけました。 見栄えはあまり良くないトウシューズになりましたが、これが大成功でした。 今まで指が落ちていたので指立ちになりレッスンが終わると指の関節がとても痛かったのですが、加工後には指が落ちる事も無く、シューズと足が一体化してる様でとても軽く感じました。 ルルベした時にソールが足裏に吸い付いてきて、気持ちよかったです。 「ボルドーさんの言っていたのはこの感か・・・」とレッスン中にニヤニヤしてしまいました。 それ以外にもピケがとてもやり易かったし、パドブレも安定してできました。足にぴったりする様に加工すると、こんなに履いた感じが違うのかと驚いています。 ソールが固く感じて私には合わないシューズとばかり思ってましたが加工後には全く固さを感じる事無く、逆に心地よい足裏への吸い付き加減です。 同じシューズなのにこんなにも感じ方が違うなんて不思議です。

「水やり法」試しました。(まいやさん)
GAMBA,5,Xは幅がやや広いので「水やり法」を試してみました。良好です!でも、もう一つ細い幅ならGoodなんだと思います。

魔法の靴の出来上がり!(りりのさん)
早速やってみました。シュッシュッ、クラウンもちょっとつぶして。すると・・・やったぁー!!魔法の靴の出来上がり!!パット一枚のみ(ストッキングを不要)で足にフィット☆☆☆。嬉しいですね、もったいなくて我慢して履いていた靴がこんなに変わるなんて・・・。感謝です。お騒がせしました。友達にも教えちゃおっ!

水やり成功 (マーシャさん)
本人達の居ない間に恐る恐る霧吹きで湿らせて干しておいたんですが
本日のレッスンでぴったりだったとのことです。
ありがとうございました。

水やりでシンデレラの靴に (ミルキーさん)
ボルドー様、感激です。R-CLASSの何となくだぶついていた踵部分に水やりをしたら、魔法のように、ばっちり、シンデレラのくつ状態になりました。ぴったりして、ドウミを通る時ぱかぱかしていた部分まで、しっくり足になじんだので、履き心地は良いのだけれど、全体に大きめだったワガノワにも、思い切って、たっぷり全体に水やりをしてしまいました。ドキドキしましたが、履かせてみたら、これまた、シンデレラのくつに変身、感激しました。細幅に変えた時、足がこんなにきれいに見えるものかと、感激したのですが、水やりでさらに、オーダーシューズのようになりました。
水やり前と後の写真をとっておいて、ボルドーさんに見せたかったと思ったほどでした。大きく縮みすぎるかな?と思ったけれど、乾かす時はファンヒーターを使ってしまいましたが、ばっちりでした。本当は、そっと、風に当ててあげた方がいいんでしょうね。ご報告です。ありがとうございました。

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ポアントアイコン踊りの上手い下手と、痛みは無関係!?

2人の生徒さんを比較して(いちごさん)

ちょっと私のお教室のポアント状況について書かせていただきます。私が通っている教室は、大人から履き始めた人、子供のころから履いている人さまざまです。典型的な例に挙げることができると思うので、うちの教室の2人の人を例に挙げたいと思います。

AさんとBさんという2人の生徒さんがいます。

Aさんは子供のころからポアントに履きなれている人。踊りも上手。でもちょっとお稽古が激しくなると、すぐに親指の爪が黒くなり、ひどい時は立てなくなる。

Bさんは2年ほど前から履き始め、現在ピルエット2回転挑戦中。でも、長時間のポアントレッスンでも、爪が黒くなったり、どこかが赤く腫れたりしたことはなく、「立つ」練習に集中できるとのこと。

2人のポアントをみてみるとやっぱり、Aさんは履き口がカパカパにあいているのに対して、Bさんは履き口がピターと足にくっついていました。

ポアントから生じる痛みというのは、踊りの上手い下手とは関係ないのでは?と実感した瞬間でした。私も以前は親指の爪が真っ黒になって、生え変わりの時にポロっと落ちることをよく経験しました。しかし今は、全く黒くなりません。ここのサイトで勉強して、本当のフィット感を得ることができたから親指の負担も軽くなってきたのではないかとも、思っています。
ポアントによって生じる足の怪我と、ポアント選びには強い結びつきがあるのかもしれません。


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