まずは、タンス。
　ダンボール箱に壁紙をはり、アクリル絵の具を塗ったりして作った。
　これは、カイルを連れて帰って、わりとすぐのころに作った。
　針金でハンガーを作って、服を収納しようと思い作ったのだが、すぐに使わなくなった。
　なぜかというと、すぐに服が増えて、収納しきれない状態になったため。それに、着物やワンピースを収納するには、今ひとつ使い勝手が悪い。
　ハンガーにかけても下にたれるので、シワになりそうだったし…。

　閉じたところ。
　今では、靴や帽子類をいれている。
　いっそのこと靴用に段々を作ってやってもいいかもしれないな…。

　これもカイルがまだお一人様だったころのもの。
　うどんの入っていた木箱を二つに切り、それを組み合わせたものにボール紙で腕をおくところを作り、綿をしいて布でまいた。
　ところが、お一人様はすぐにお二人様になり、お三人様になり…。まさにポケットをたたくとビスケットが増える状態。（割れて粉になるともいう。）
　増えるＳＤに対し、椅子は一つ。さらにヤフオクで二人がけの椅子をもとめるはめになった。
　今は、珊瑚専用になっている。

　座ってばかりでなく、立たせたいと思って作ったもの。
　これは、１００円ショップのペーパータオルおきと、ドール・スタンドを組み合わせたものなのだが…。
　すんごく硬い木で、彫刻刀の刃がおもいっきり欠けた！おまけに、苦労したわりに、役に立たない。ＳＤが立たないわけではないのだが、重いせいで不安定。
　結局、高いが正規のスタンドを買った。

　帽子やマフラーのたぐい。ま、これはその時々の服のついでに作ったもの。
　これからも増殖するだろう。

　アクセサリー類。
　こういうのは、人間用のあまりとかで適当に作ったのがほとんど。
　少しの時間で作れるのもうれしい。

　プラモデル。
　ＳＤにはまらなければ、こんなものを作ることなど、一生なかったと思われる。
　もともと作るのが好きなので、この手のものは、そのうちまた作るかもしれない。

　服のたぐい。
　これは、たくさん。これからも増えるだろうし…。
　シャツ、ズボン、コート、ベスト、着物、襦袢など、けっこう作った。やはり服作りが一番多い。多くて写真をいちいちとるのも面倒なので、これ一枚だけ。