コウノトリ4羽、六方たんぼに

平成18年6月25日午前11時、4羽のコウノトリが
コウノトリの郷公園から河谷のビオトープ水田に設けられた囲い(河谷拠点)に移され、河谷の住民となった。
新住民は、1組の夫婦と、もう1組の若いカップルである。
9月には囲いが外され、大空に放たれる予定。
それまでに一日も早く周囲になじんでもらたい。
来春には河谷集落内に設置の人工巣塔で産卵が期待される。
六方たんぼを棲家として、たくさんの子を産み育ててほしい。 

 
コウノトリ達の到着前に、地元区民の他、コウノトリファンクラブ会員、コウノトリパークボランティアの会員の皆さんによって、ケージの周囲に野犬等の侵入防止のためのネット張り作業が行われた。
放鳥計画について説明されるコウノトリの郷公園の池田部長
木箱に入ってやってきた。  

木箱のふたが開かれ、ケージ内に放たれた。

4羽のコウノトリたちが無事ケージ内に落ち着いた。
ケージ内は中間で仕切られている。8歳と6歳の夫婦はケージの西側に、2歳の若いカップルは東側に入った。



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