11月18日、19日に3羽が、20日には5羽がやって来ました。
年が変わって平成18年1月2日
雪の六方川河谷橋付近で3羽が優雅な姿を見せてくれました。
2月10日
今朝は今春一番の冷え込みで、木々の樹氷が朝日にきらめいておりました。
ほんとに気持ちの良い朝を迎えました。
一面氷が張りつめた田んぼにコハクチョウ11羽羽を休めておりました。
8時40分から待つこと45分、9時25分に飛び立ちました。
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外に目をやると何とコウノトリが2羽やってきました。
我が家の前、河谷の村を一周して
河谷橋たもとの電柱の上に留まりました。
急ぎカメラを持って飛び出しました。
既に何人かの者が電柱を見上げておりました。
一時の後、電柱から六方川沿いにビオトープ田に行き、コハクチョウがいる冬期
湛水田に降りました。
コウノトリが六方たんぼを悠然と飛翔するシーンは正に感動的なものでした。
今日は久しぶりの快晴。それにコハクチョウ、コウノトリとダブルの訪問を受け、誠に
嬉しく幸せな一日でした。
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2月13日
今日一日すばらしいお天気でした。
但馬でこの時期のこんな天気をなんて言うのでしょうか。
今朝、凛とした朝霧の中、たくさんのコハクチョウの来訪がありました。
コハクチョウが動くとカシャカシャと氷の割れる音がします。
ゆっくり休息し、午前10時に南の空に発ちました。
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2月19日
どうやら25羽ほどのコハクチョウが当分の間六方たんぼに逗留するもようです。
2月17日午後1時頃からずっと六方たんぼにいます。
何回か一斉に飛び立って、クォークォーと大きな声で鳴きながら豊岡市街上空を
旋回しながら但馬空港の方面まで行き、河谷、中谷の田んぼに降り立ちます。
今日は珍しく湛水していない広域農道西側の田んぼにも降り立ちました。
2月28日 このところほぼ終日六方たんぼで過ごすことが多くなってきました。
グループが加わり、羽数も増えてきた。多いときは40羽ほどになります。
2月中ばから田んぼの雪が消え、コハクチョウ達の行動が明らかに変わっ
てきたように思います。
これまで冬期湛水田などの水面以外は雪で覆われていましたので、餌を
とる行動はありませんでした。餌がなかったのです。
近頃は、日中は近くの乾田で落ち穂などをついばみ、夕方5時半頃になると
冬期湛水田に帰って夜を過ごし、朝8時頃には移動するようになりました。
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新田の郷の冬の風物詩となった
コハクチョウがいる風景をスライドにしました。
どうぞご覧下さい。
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