コウノトリを育むお米づくり 現地研修会開催 (平成18年6月26日) |
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平成18年6月26日午後1時より、河谷の無農薬栽培水田を会場にして現地研修会が開催された。 豊岡農業改良普及センターの西村さんより、この農法の特長、茎肥、中干し延期の方法等について研修した。 |
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水田の「とろとろ層」が形成されている様子を手にとって説明される豊岡農業改良普及センター・西村いつき氏 この圃場は昨秋米糠を散布し冬期湛水した圃場で、良好な「とろとろ層」が形成されている。 |
慣行栽培の水田に比較して生育が遅れてはいるが、見るからにたくましい茎の姿に育苗方法の違い (薄蒔き、無加温プール育苗、)や栽培方法の違い(疎植、深水管理)を見ることが出来る。 今回初めて参加した生産者の一人は、『来年是非この農法を取り入れたい』と話されていた。 上記育苗、栽培法方法の他に冬期湛水によるとろとろ層の形成、抑草技術としての糖蜜・EM活性液 の注入等の総合的な取り組みが無農薬栽培のポイントになることを知ってほしい。 |
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