ドジョウの稚魚放流

   平成18年7月11日 ドジョウの稚魚が入荷、兵庫県但馬県民局豊岡農林振興事務所の
  遠藤さん立ち会いのもと河谷のドジョウ養殖池に放流した。

   ドジョウの稚魚は豊岡農林振興事務所の斡旋によりカタオカ水産(神埼郡神河町)が
  用意したもので、体長10mm程度(孵化15日目)のもの2万匹。



 
 ビニル袋に入って搬入されたドジョウの稚魚  
 体長は10mm程度




 ビニル袋に入って搬入され稚魚は池の水温に慣らすために、先ず袋のまま池に浮かべられた。
 養殖池の状態を点検したカタオカ水産の片岡社長は、『ミジンコなどドジョウの餌となる微生物が
 豊富に発生しており、良好』と満足された。
 30分余り浮かべた後、ビニル袋を解いて池に放流した。
 早く元気に育って欲しいものだ。
 ここで生産するドジョウは全量「コウノトリの郷公園」に納入し、コウノトリの餌になる。
 今秋には河谷の放鳥拠点の餌として出荷が期待されている。




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