ヒトリガ

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 チョウ目(隣翅目) ヒトリガ科 幼虫は植物を選ばずになんでも食べる。幼虫で冬を越し6月ごろから活発に動き回る。夜間に食害することが多く、昼間、移動してる所を見る。体の割りに動きは素早く、触ると死んだ振りをする。
 ロウソクなどの炎に飛び込み火を消してしまう事から名前が付いたようだ。(火取蛾、燈取蛾、灯取蛾、火盗蛾、灯盗蛾)  0807

 


パフィオの蕾にかぶりついてる。
食餌中は多少のことでは動じないらしく、しっかり食事してる。


糞は以外に大きい。
ファレノの葉を食害してる、上の毛虫と少し違うようだ。ヒトリガは何種類も居るようだ、アメリカシロヒトリもこの仲間に入る。

食害の後は同じ様でしっかりかじっている。

 対策と防除方法
@ オルトラン乳剤を散布する。
A 単独で行動するので見つけしだい、捕殺する。毛にかぶれる事が有るので注意。

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