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平塚市紅谷町の歯科クリニック。ハートデンタルクリニックです。

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院内設備facilities

歯科用CTレントゲン《PanoACT 3D Upgrade

施設写真
当医院では、業界初!4in1(オールインワン)CT装置”PanoACT 3D Upgrade”を導入しCT・パノラマ・デンタル・セファロが1台でできるようになりました。

CBCT Cone Bean CT
パノラマレントゲンセンサーをCTセンサー部を差し替えれば、簡単に
撮影することが出来ます。
MPR表示
簡易インプラントシミュレーション機能
インプラント体を埋める箇所をプレゼンテーションできます。

パノラマ撮影
デジタルで用いるX線の検出器には半導体が搭載されています。CdTe検出器はX線の吸収率が非常に高く、パノラマ撮影で用いられる被ばく線量を1/2~2/3に提言してもほぼ同じ画質で映像化できます。
また、一般のCCD検出器のようにX線→蛍光→フォトダイオードという仕組みではなく、各画素単位で線量に比例した電気信号に直接変換するため画像がきれいです。
一般のレントゲンは、頸椎の影響が出て肝心な箇所がきれいに映らないことがあります。一般のパノラマレントゲンは全体的に画像にザラツキがあり、とくに真ん中の部分が白くなっています。これはどうしても歯を全体的に撮影しようとすると頸椎が映り込んでしまう影響です。とくに前歯の部分がボケてしまい詳細な診断が難しくなります。PanoACTでは、従来製品の概念を打ち破り、CdTe検出器で撮影した膨大なボリュームデータから画像ノイズを除いて見たい部分だけ出力することができるので、頸椎の影響がなく、骨梁構造が明瞭に描出された鮮明な画像出力ができます。

被ばく線量
[参考]CdTeは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で研究されている素材で、宇宙からの微細な放射線を
キャッチ出来る素材として脚光を浴びています。

※データ元:高橋忠幸教授〔宇宙航空研究開発機構〕
Recent Advances on CdTe/CdZnTe Detector
PanoACTで膨大なボリュームデータが画像処理できるというと、その被ばく線量も多いのではないかと想像される方も多いと思いますが、CdTe検出器の高感度と低ノイズの効果でとても低い被ばく線量で撮影できます。実際にはPanoACT1階の撮影と一般の口内デンタル1枚分(3cm✖4cm程度)の被ばく線量がほぼイコールですので、どれだけPanoACTの被ばく線量が低いかおわかり頂けると思います。患者様への被ばく低減の効果は安全面、衛生面でも優れた装置です。

診療室内の機器について

機器写真

接触および非接触にて、レーザー照射することが可能。歯周疾患への応用、アフタ性口内炎、メラニン色素沈着への処置など様々な症例に応じて使用することができます。

マイクロスコープ

歯科診療におけるマイクロスコープの必要性を求める声も多くなり、今後マイクロスコープは根管治療、インプラント治療、審美歯科治療と幅広い臨床領域で活用されると考えられます。

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