XSLIDE によるXSLファイルの編集

[1] 前提事項

以下では Meadow ＋ Cygwin での使用を前提に話を進めます。

Linux でもうまく行くはずです（Vine3.0で確認済み）。

Meadow は e:\Meadow にインストールされていると仮定します。

[2] ダウンロード

下のサイトから http://www.menteith.com/xslide/data/xslide.zip をダウンロードします。

http://www.menteith.com/xslide/

[3] インストール（Meadow 向け）

xslide.zip を e:\Meadow\site-lisp\xslide に置きます。

xslide.zip を解凍し、中味を e:\Meadow\site-lisp\xslide に展開します。

unzip を使うならば

$ cd e:\Meadow\site-lisp
$ unzip -a -d xslide xslide.zip

※ unzip を使う場合、-a オプションを入れること。

M-x byte-compile-file で *.el をぜんぶバイトコンパイルします。

あるいは付属の Makefile を編集して make しても可。

Makefile で編集すべきところは、シェル sh へのパスです。使用環境に合わせて適当に変えます。

# SHELL = /bin/sh

SHELL = /usr/bin/sh

それから

$ make

インストール作業はこれで完了です。

[4] インストール（Linux 向け）

筆者は VineLinux3.0 にインストールしましたが、つぎの作業になります。

まず

$ su -
(パスワードの入力)

とやってRootユーザになります。

ダウンロードしてきた xslide.zip は /usr/share/emacs/site-lisp におきます。

あとは

# cd /usr/share/emacs/site-lisp
# unzip -a -d xslide xslide.zip

で解凍・展開し、

# make

するだけです。

[5] 設定

.emacs または .emacs.el などに下の設定を追加します。