● ニキシー管時計自作への道!その2●



★ ワクワク次はどうなったかな? (*´Д`)ハァハァハァハァ ★

さっそく届いたニキシー管のピンの直径を
測定して表示部分の回路パターンの設計です
実は今までの作成の中でここが簡単そうなので
後回しにしていましたが、一番苦労しました、
パターンを見ていただくと分かりますが
ピン間に配線を通しています、、、
こんな配線はしたくなかったのですが
片面基板では物理的に不可能でした。

とりあえず、基板設計作業は終わりましたので
本番製作用の機器等を揃える事にしました、
まず頭に浮かんだのはエッチング液です
これ(塩化第二鉄)は薬局で注文出来るので
さっそく注文し1週間位で届きました、
水1gに対して500g溶解させるらしいです
この液は金属ならほとんどの物を溶かす
非常に危険な液体です
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

あと感光基板・基板クランプ
現像液とフラックスを購入しました。


感光基板を感光させるには
普通の蛍光灯や日光でも出来るそうだが
パターンがキレイにいかないらしく、
今回のパターンはピン間を通す芸当を
しなければならない為、プロは?
紫外線感光機なる物を使っているが
高いので自作しました。(´Д`;)

と言っても紫外線蛍光灯を2本
使って適当に作りました。
これで感光がキレイに早く
出来ます、蛍光灯では30分かかるが
これを使えば5分で感光出来るのです。


では感光機ができましたので
原版を作りました、OHPシートに
プリンターでパターンを印刷します。
1枚ではチョット光が透けるので、
2枚重ねでいきました、ここがポイントです。


って飛びますが、基板を感光⇒
現像⇒エッチングまでをササッと
済ませました。
うーん我ながらイイ出来だ。

!っ。。。 なんかパターンが!!


o(ToT)oワオ〜ン!
よく見ると、くっついてる〜〜
ε=ε=┏( ≧_≦)┛
ガビーン、なんか分からんが
失敗かな?ピン間は難しいな
まあパターンをチョット
カッターで削ればこれは使えるが、
ジュンちゃんのXXX計画としては使えない
残念だが原版から作り直しだ!
もう少しパターンを細くしてみよう。。


ニキシー管ドライバーの
ロシア製"K155ид1"が
リトアニアから届きました!
ε=ε=┏( ≧_≦)┛
でもリトアニアってどこにあるのかな?


我慢しきれずに開梱!
こんなに買ってどうするかって?
それはもちろん、、、、、、、、
(´Д`;)はーー




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