ケラマハナダイ Pseudanthias hypselosoma   Bleeker

スズキ目ハタ科ハナダイ亜科
分布:南日本以南、インド・太平洋

体色は桃色で、雄は背鰭に赤い斑紋があります。雌の尾鰭後縁が赤色なのが特徴です。写真ではわかりにくいですが。体色は雌が一様に赤色、雄は淡いピンク色です。釣り人にはあまり馴染みのない魚ですが、ダイバーやアクアリストにはおなじみの魚です。ハナダイの仲間はハタ科に属しますが、シキシマハナダイなど一部は独自の科に含まれます。

採集のポイント:「WEB魚図鑑」によりますと、「水深15〜30m」と書かれていますが、この写真の個体は水深1m程度の場所で釣り採集しました。餌はオキアミです。この個体は防波堤についていました。幼魚は深い場所にいるのでしょうか。見たことはありません。この日は3匹も採集できました。

飼育のポイント:浅い場所で採集した個体は飼育が容易です。餌は最初から配合餌でなく、オキアミやコペポーダなどからスタートさせましょう。その後は小粒の配合餌も食べるようになります。ハナダイ類は雄が争うことがありますので、要注意です。混泳は他の同じくらいの魚とならば可能です。

ケラマハナダイのペアです。上の個体が雄で下の個体は雌。雌の尾鰭の縁は一様に赤色です。
2007年6月23日、高知県で採集。

関連項目:キンギョハナダイ

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釣りで採集したケラマハナダイ入りのバケツ。ピンクがまぶしい。