TSUMAのブーツオーダー体験記(2足目) 本文へジャンプ
TSUMA2足目のオーダー


ダイジロウより先にオーダーブーツを作っていたTSUMAですが、スキーとジムトレーニング、そしてシュノーケリング講習で大幅なダイエットに成功したところ、足まで痩せてしまい、ブーツがブカブカになってしまいました。
(どんだけ痩せたの!というかどんだけ大きくなってたの?)
まあ、TSUMAのブーツはもうそろそろ5年目を向かえ、換え時と言えば換え時ということで、再びオーダーブーツをすることにしました。
さて、今作るとなるとどのブーツをベースに作るのやら。
(ここでの「今」は2007年1月のことです。)ここに解説記事を書きます。

 やっぱりブーツを新調する!

2006/2007の冬シーズンは、雪がなかなか降らなかったので、初すべりがクリスマスの時期でした。シーズン直前に、森スポーツにブーツの調整しに行って、痩せた分をカバーしたのですが、そもそも、足が大きくなるのは広げることで対応できるが、痩せられると調整が難しいとの事。
1月から本格的にスキートレーニングを開始すると、去年のような足裏の感覚がどうしても掴めない、ということで急遽オーダーすることを決意しました。

(右の写真が1足目のラングです。)

 間に合うの?

とはいえ、既にシーズンに入ってしまっている今、お願いできるのでしょうか。 早速スキー宿から電話をかけてご相談です。
運良く、都合がつきそうで平日の火曜日に相談に行くことになりました。
(勤め人ではこうはいかない。主婦の強みではある。)

 森スポーツへ

さて、火曜日、伺うと結局どれくらい痩せたのか、スタッフ全員に聞かれます。過去のデータを根底から覆されるようなものですからね。
足の状態を調べつつ、どのメーカーのシェルをベースにするかが大問題で、候補はラング(水色)かアトミック。
結局TSUMAの足にはアトミックで作ることに決定。早速インソールやら、シェルの調整などに入ります。


 いつ履けるんだろう?

ここで、いつ履きたいか聞かれ、「週末には・・・」と切り出すと、金曜日にフォーミングして、12時間後からOKだから間に合うとの事。
これは、今回は大幅なシェル出しが不要なればこそですね。
ダイジロウはシェル出ししまくりなので、落ち着くのに数週間は必須でしたから。うらやましい。

 出来上がり!

さあ、金曜日にフォーミングを行い、完成です。
12時間後には履いてよい状態に落ち着くそうです。
なお、アトミックで作ったひとの多くが、最初の数日は足がしびれるくらい締りがつよくその後にようやく馴染むらしい。

その後、しばらくは痺れたみたいでリフトではバックルを外してました。

アトミックは珍しい白いブーツなのですが、そのせいか汚れが目立つのがたまにキズです。
とはいえ、FITはバッチリということで、上達に加速がついて欲しい今日この頃です。