脱B級!!
 
 

ビリヤードのページ

ビリヤードで悩んでいる方への一助になれば幸いです。
動かさないから動けないへ
ビリヤードが劇的に変わる場合がある。
C〜B級クラスでシュート力が伸び悩んでる人は多いと思います。
シュート力を左右するのは殆どの場合“厚みとストロークの正確さ”であると思われますが、
人によっては“腰から下のフォーム”を変える事によって劇的に向上する場合があります。
フォームやストロークに大きな問題が無いのになんとなく
入れが弱いと思っている人は多いと思います。
対照的にストロークや狙いがそれほど正確とは思えないのに意外に入れが固い人もいる。
この二つの違いは精神的な面も有りますが、“足腰のキメ”が大きく影響している場合があります。
“キメ”とは良く格闘技でいう関節がきまった状態、つまり動けない状態を指します。
図の@とAはその違いを表しています。
@はよく言えば“次の動作に移りやすい”動きやすいフォームといえます。
野球やテニス、バレーボールのレシーブなどボールを待つときの構えに似ています。
Aは対照的に“動けないフォーム”で、殆どのスポーツでは“悪い形”とされることが多いのです。
しかしこの一見やる気の無いフォームは撞く瞬間の微動を防ぎボールを狙う時から
フォロスルーまで視線やストロークが動くのを抑えてくれるのです。
スヌーカーの選手は殆どがこのようなフォームをしています。
動かさないから動けないへ

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