一流に憧れる、心配性でせっかちな私(2008.5.4)


 いつも思う事だが、日記にも似たエッセイなるものを書いて
このホームページに載せようとするとき、
不思議と、”仕事”のジャンルに載せるものが思い浮かばない。
よっぽど私は仕事をしていないのだ。

血液型O型の私は、大らかでもなければゆったりもしていない。
むしろ、とてもせっかちで心配性でもある。
例えば、夏のキャンプの幹事でもしようものなら、
前もってその現地へ行き、この目でいろいろな物を確かめておかないと気が済まない。
また、職場で後輩や同僚に仕事を頼む場合でも、
きちんとやってくれているだろうかと、とても気になり、何度も念を押したりする。

本日の新聞記事に、以下のようなくだりがあった。
 
「 本当に一流と言われる人は、できない人や進歩ののろい人に対して温かい。
  苦手で苦しんでいる人が努力しているのを受け入れ、そっと手助けしてくれる。
  ところが、自分もたいしてできない人ほど厳しく他人を批判し、手助けしようとしない傾向がある・・・・ 」


当然のことながら、一流と言われる人は、尋常ではない努力と苦労で一流となっているのだ。
努力と苦労だけではなく、それらのものによって培われた感謝という気持ちも、人一倍持ち合わせている。

とてもとても。
自らを省みるに、当然一流ではなく、自分もたいしてできない部類の人間ではあるが、
懸命に努力している人を見ると、手助けしたいという気持ちだけはある。


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