究極論(2003.4.2)


イラク戦争が始まって、10日以上が過ぎた。
今朝の新聞に、「女性、子供7人死亡(米兵発砲
検問所で停車せず?)」とあった。

戦争は、一切のものを否定し、弱者のみが死に絶え、
後には何も残らない理不尽なものである。
それぞれの為政者は、何故、これまでの戦争の歴史から何も学ぼうとしないのか。

本気で戦争を望み、銃を持って最前線に向かう兵士がいるのか。
答えは、ノーだろう。

「多少の犠牲は、覚悟しなければならない・・・・・」
「ひとりひとりが指揮官だ。命令を待たずに戦え・・・・・」

どちらの大統領も、自分は最前線に出て戦わないものだから、好き勝手なことが言える。
究極論を言わせてもらおう。
そんなに戦争がしたかったら、どこかの無人島で、
それぞれの大統領どうし、勝手に戦え!!
誰も止めはしないから。

人を巻き添えにするな!!

さらに言わせてもらえば、
砲弾1発の費用で、世界中の飢餓に苦しむ子供達を、何万人も救えるというではないか。
なぜ、そんな簡単なこともわからないのか!!!

 NO WAR. NO MORE NAGASAKI.


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