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「わ〜〜い、この"にこごり"の舌の上で溶ける感じが 何とも言えないね "やきとり"はタレに限るよ」

「チョット 缶の底まで、なめらないで」

「この仕事がすんだら"いっしょに"なろうと思ってたけど、幻滅よ・・・アッ・・・」

「今何って言った」

「こりゃー聞き捨てならんな」

「せっしゃも聞こえたで ござる」

「引っかかったね、冗談よ 冗談」  (-_-!)

「照れなくってもい〜よ、二人の間にはず〜と「愛」が有る事は、俺様にはわかっていたんだよ」

「だから、この仕事がすんだら いっしょになろうと   いっしょに食べようと思ってたけど、幻滅よって言いたかったのよ」

「ありゃっ、缶詰はまだ有るよ、それより」

「"とっつあん"追って来ないし、この後みんなで日本に帰って、神前に行くことにしよ〜と」

「私に相談もしないで勝手に神前だなんて決めないでよ・・・」  (-_-!)

「じゃなくって」

「先に行くわよ」

「おい、まっちくれぇぃっ」

「・・・・・またでござる」

「・・・・・ったく」

 

 






ぬける