多摩美術大学絵画学科油画専攻合格(T・H/長岡高校2009年卒)
私は中学の頃からなんとなくではありますが美術系の職に就きたいと思っており、高校を入ってすぐの春にマルヤマ美術研究所の体験講習を受けました。
その後、夏休みから通い始め、基本的なデッサンを指導していただきました。最初は画材を全くうまく扱うことができませんでしたが、先生方の指導で少しづつ技術を身に付けることができました。また、私は課題文を前に当惑し何もできないことが多かったのですが、先生と色々とお話することによって、受験というものを超えた絵画制作について色々と考えを深めることによって問題をクリアしていくことができました。
大学入学後も、画材についての疑問に加え、コースの選択に悩んだ際も先生にご指導を頂くことができ、その度に大変ありがたかったです。私のような、色々と疑問に思ってしょうがない生徒の質問や意見にも、しっかりと丁寧に答えて下さる先生が近くにいたことが、今も絵を描いていられる一因であったと思います。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科合格(Y・K/長岡向陵高校2012年卒)
美大に進学するという同じ目標を持った人達が集まる環境は、私にとって新鮮でした。都会に比べて美大に進学する人が少なく競争相手がたくさんいるという実感が湧かないまま過ごしていましたが、先生の指導を受けていく中で「このままでは駄目だ」と受験に向けて気持ちを切り替えていくことができました。納得のいく作品が作れず、受験に対して不安になった時もありましたが、マルヤマ美術研究所の先生や家族のサポートのおかげで雲の上のような存在だった大学に合格することができました。最初から無理だと諦めないで粘り強く頑張り続けることの大切さを感じた受験時代でした。
新潟大学教育学部芸術環境創造課程合格(R・K/三条高校2012年卒)
マルヤマ美術研究所での日々はとても充実したものでした。先生方の熱心な指導、同じ空間で絵を描いている人達、過去の先輩方の参考作品、とにかく色々なものが刺激となって絵を描くことができました。今、制作活動しているときの姿勢の原点はやはりここで学んだことにあると思います。 単に美大受験のために絵を描くというだけでなく、これから絵を描いていくための大事なことを教えてくれたマルヤマ美術研究所には今でも感謝しているし、これからも感謝していくと確信しています。
長岡造形大学建築・環境デザイン学科合格(Y・I/柏崎常盤高校卒)
私は、半年間で人一倍の時間をかけたけど、作品の進行速度や丁寧さ、構成や色使いなど様々な面で上達は他人の倍かかったように思います。それでも合格まで到達できたのは、先生が親身なアドバイスをたくさん下さったお陰です。作品の面だけでなく、不安に感じていた小論文もお世話になり、本当に感謝が尽きません。試験本番も、普段だったら緊張で、頭の中が真っ白になってしまうのですが、アドバイスを思い出したら冷静に取り組むことができました。このアトリエで私にできる全てをやりつくせたこと、心から嬉しく思います。
金沢美術工芸大学美術科芸術学専攻合格(N・A/長岡高校2012年卒)
高校には一年生以降、美術の時間がなく、実技の受験対策のためにアトリエに通いました。デッサン初心者で最初は何もわからなかったのですが、鉛筆や消しゴムの使い方から質感の出し方まで丁寧に教えて頂きました。一人ずつモチーフが用意されており、個別指導だったことも私にとっては取り組みやすかったです。芸術学専攻の試験には小論文もあったので、そちらの指導もして頂けたことは大変心強かったです。
東京学芸大学教育学部B類美術合格(K・Y/三条高校2012年卒)
私は将来美術関係の仕事をしたいと思っていて、しかし何をすれば良いかわからなかった頃、同じ志をもつ友人から紹介されたのが、マルビだった。先生は、私が、行きたい大学に行くために必要なことを全て教えて下さったと思う。
アトリエのほぼ全ての石膏像を描いたし、同じものも何回か描いた。先生の課題やアドバイスにより少しずつ描けるようになっていった。本番は、唯一描かなかった石膏像が出題されたが、おかげ様で落ちついて、自信をもって臨むことができて、合格することができた。今では習ったことを生かして、私がやりたかった油絵を描くことができている。美術系に行きたいならマルビへGO!!
武蔵野美術大学日本画学科合格(C・T/柏崎翔洋高校2010年卒)
高校三年生の春、いきなり美術大学を目指す事にした私は知人にマルヤマ美術研究所を紹介してもらいました。
先生は、美術素人の私にパースから丁寧に一つ一つ教えてくれました。周囲からは、無謀だ、浪人はすると言われる事もありましたが、先生は一度もそれを口に出さず、毎回絵へのアドバイスをくれました。そのおかげか、受験ではさほど大きなプレッシャーもなく、無事、合格することができました。
今でもその事は、合格につながる大切な事だったと感謝しています。
東京造形大学メディアデザイン学科合格(Y・K/長岡向陵高校2014年卒)
マルヤマ美術研究所では、一人一人に、その人にあわせた課題を出し、志望校の対策をしてくれます。先生は、作品の中での伸ばすべき所、努力すべき所をしっかりと指導してくださいます。おかげで、デッサンの知識が無かった私も志望校合格レベルの作品が描けるようになりました。デッサンは、先生にアドバイスをもらうことで、ものすごく上達することができます。マルヤマ美術研究所に通っていて、本当に良かったと思います。
長岡造形大学ものデザイン学科合格(L・K/見附高校2008年卒)
私が長岡造形大学に行きたいと思ったのは、ものづくりがしたい!という理由でした。私は、ものづくりは好きですが絵を描くことは苦手でした。しかし、長岡造形大学を受けるためにはデッサンが必須で困ってしまいました。そんな時、高校の先生がここのアトリエを紹介して下さり、デッサンを習い始めました。先生は丁寧に優しく指導して下さり、絵を描くことが好きになっていきました。
大学で作品を制作する時にデッサン力は必須でした。先ずは、スケッチを描いてからモックアップを作り、それから実制作に取りかかります。
デッサン力はとても大切だと感じました。皆さんも是非、頑張ってほしいです。
京都造形芸術大学美術工芸学科合格(N・T/長岡向陵高校2007年卒)
私自身も小さい頃から絵を描く事が好きで、大学では美術を学びたいと考えていました。そして、大学受験を意識したとき、美術大学の試験には実技があるという事を知りました。
アトリエでは、デッサンの基礎から各大学の出題傾向をふまえた内容で実技試験対策をしていただき、また大学のパンフレットや技術的な書籍等も充実しており、情報収集もしっかりと行えました。
大学では自分の表現を実現するために制作に没頭する毎日で、よく教授のところへ作品を持ち込んでは講評していただき、そしていろいろな事を教えて頂きました。そうして卒業する頃には自分の求めていた作品を生み出す事ができました。
今の私と作品があるのは制作に対する熱意は勿論の事、マルヤマ美術研究所や大学の教授の元で絵を学べた事が大きいと感じています。
武蔵野美術大学油絵学科学科合格(2005年卒)
ほぼ毎日のように顔を会わせ、スランプに陥った自分すら知っている先生方との信頼関係の中で、地方から有名美大を受験するハードルや計り知れない不安を乗り越えることが出来ました。自然光の差し込む静かなアトリエの中で身に付けた、集中力と基礎は、10年経った現在でも、生きています。