能登で頑張る仲間






釜谷伸治さん能登輪島出身



金沢の色々なイベント企画のディレクター。
時折、出身地の輪島へ帰り、実家周辺の
竹を切り、竹炭を焼き、竹酢を作って楽しん
でいる。
荒れる能登の自然を愛する仲間6人で「能登
自然塾」(仮称)を立上げ準備中。将来NPO
法人化も考えているとのこと。
彼曰く、「能登の山にも地主はいます。地主の
承諾無しに、山野草、山菜を採るのは違法で
すから気をつけて下さい。」との事です。
能登の名水をランク付けしよう。とか、夢はどん
どん大〜きくなる。
金沢に結構永く住んでいるのに、能登弁丸出し
で喋る好青年です。
 


前波のSさん

今は廃線にな
った旧能登線
の前波駅。
元々無人駅
では有ったが
桜の木が寂し
げに立ってい
た。
前波在住のSさん。
半農半漁の中で偶には 
金沢、野々市へリホーム
の職人として片道二時間
かけて仕事にも出る。
町の歴史にも詳しく ご自
身も築百五十年建った古
民家に住まわれる。子供さ
ん達が建て替えを進められ
るが古い建物にこだわりをも
たれている。






  自然界のマスター


穴水、二子山の四季の里付近の
喫茶店のマスター。
コーヒーを頼むとクッキーが付い
てくる。輪島付近で元々は酪農を
やっていたみたい。真っ黒な顔と
太い指先で一生懸命にコーヒー
を点ててくれる。目の前には季節
に拠って菜の花畑やヒマワリ畑、
コスモス畑が広がる

  働く小母さんたち


能登の女性は皆働き者で有る。
乳母車?に自分の畑で採った
野菜を運ぶオバちゃんも作業
小屋の前でゼンマイを加工す
るオバちゃんも皆元気で有る。
一生懸命に生きてきたそして
又明日も明後日も生きていく
この方々に益々元気で頑張っ
てと 心からエールを送りたい。










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