聖封神儀伝 登場人物紹介

3篇目の登場人物たちの紹介です。 登場者が増えたらその都度、更新していく予定です。 ※前世篇の年齢は成神後、時を固定したときの年齢です。




1、神界サイド
  a.メイン
  b.
  c.守護獣
  d.四楔将軍と天宮将軍・天宮王
2、闇獄界サイド
  a.闇獄十二獄主




3、3篇目ゲスト




  




1、神界サイド
<メイン>

現 世 篇
前 世 篇
 守景 樒(もりかげ みつき)(16)
3月18日 魚座 A型 156cm 女性
 運動神経の鈍さは折り紙つき。大人しい性格で優柔不断なところもあるが、思いやりのある少女。弟の前ではしっかり者の姉になる。    
 聖刻法王  聖 (16)
 11月17日 160cm 女性 <時> 繊月
 統仲王と愛優妃の第八子。三女で末っ子。成神以降、病に冒されがちになる。育ての親である龍に想いを寄せている。(黒~金、黒・青、白《右左》)
 科野 葵(しなの あおい)(17)
 5月5日 牡牛座 O型 167cm 女性
 元気がモットーで、性格も言葉遣いも男勝り。運動神経もよく女子バスケ部ではエース格。戦闘時も好戦的な性格を前面に出して朱雀連で暴れまわる。次兄幹也を慕っている。  
 火炎法王  炎 (22)
 2月4日 174cm 女性 <火> 朱雀蓮
 統仲王と愛優妃の第四子。次女。龍と双子。武技、性格ともに男性顔負けの強さを誇る。裁判を司り公明正大で姉御肌気質。(赤、紅、赤銅)
 藤坂 桔梗(ふじさか ききょう)(16)
 10月11日 天秤座 AB型 163cm 女性
 見た目は成績優秀・沈着冷静の大和撫子。毒舌家だが優しいときは優しい。しっかりしているようだが、どこか自分の運命を悲観している節がある。
 水海法王  海 (24)
 3月24日 165cm 女性 <水> 藍流
 統仲王と愛優妃の第二子。長女。愛優妃譲りの慈悲深さで弟妹達を支える。聖にとっては母のような人。育との逢瀬の件で統仲王から厳しく罰せられており、龍とも疎遠となった。(青黒、海青、白黄)
 夏城 星(なつき しょう)(17)
 4月2日 牡羊座 B型 180cm 男性
 無口、無愛想、無表情、三拍子揃った少年だが、何かと樒を気にかけている。  
 天龍法王  龍 (22)
 2月4日 185cm 男性 <雷> 蒼竜
 統仲王と愛優妃の第三子。次男。炎と双子。感情を表に出すことは少なく無表情が常。文武に長け、執政においては敏腕を発揮。聖には弱い。(銀、蒼氷、白)
 木沢 光(きさわ こう)(12)
 2月14日 水瓶座 B型 160cm 男性
 中1。高等部の保健室の先生の息子。藤坂家のお隣さんで桔梗に初恋中。たまに大人顔負けのあざとさをみせる。
 魔麗法王  麗 (19)
 6月7日 178cm 男性 <熱> 紫精
 統仲王と愛優妃の第五子。三男。我儘でプライドが高く、神生諦観モード。孤独を好みながら孤独を嫌う。(白金、紫、白)
 織笠 樹(おりかさ いつき)(16)
 9月7日 乙女座 AB型 168cm 男性
 華奢な体と愛らしい表情を持つ癒し系。中身は結構シビア。隣のクラスに姉の譲葉がいる。
 育命法王  育 (26)
 1月1日 191cm 男性 <命> 緑牙
 統仲王と愛優妃の第一子。長男。思慮深く、全てを達観したところがある。彼の弱みを知る人はまずいない。(黒、黒、黄) 
 三井 徹(みつい とおる)(16)
 8月13日 獅子座 O型 177cm 男性
 星の幼稚舎からの腐れ縁。趣味は手当たり次第ナンパして悉く振られること。彼女募集中。何だかんだで後輩受けが良いためサッカー部部長。
 鉱土法王  鉱 (18)
 8月23日 181cm 男性 <土> 玄武
 統仲王と愛優妃の第六子。四男。明るく前向きに日々庶民に混じって楽しく暮らす。兄弟中正式に結婚したただ一人の法王。(茶黒、緑、焦茶)
 河山 宏希(かわやま ひろき)(16)
 11月14日 蠍座 A型 179cm 男性
 テニス部所属の爽やか系イケメン。学園内に一定数の女性ファンがいるが、妹には毛嫌いされている。ブロッコリーが嫌い?
 風環法王  風 (17)
 7月21日 183cm 男性 <風> 慧羅
 統仲王と愛優妃の第七子。五男。芸術をこよなく愛し、爽やかな笑顔に女性ファンも多い。温厚で気遣いのできる兄弟の調整役。体術に優れている。(黄金、碧、白)
 工藤 維斗(くどう いと)(17)
 7月7日 蟹座 O型 180cm 男性
 高等部生徒会長兼樒のクラスの学級委員長。工藤グループの御曹司。詩音とはいつも口げんかしているが、好物は詩音の作ったチョコチップクッキー。
 統仲王  統 (32)
4月21日 185cm 男性 <物質> 神陰
 神界の統治者の一人。陰の担い手。愛優妃がいなくなった後も一人で神界を支える。聖を溺愛。我が子なのに龍を目の敵にしている。(黒、金、黄)
 草鈴寺 詩音(そうりんじ しおん)(16)
12月24日 山羊座 B型 162cm 女性
 岩城学園理事長の娘。工藤維斗とは従兄妹で、喧嘩しながらも何かと世話を焼いている。お菓子作りが得意。樒たちのことも何かと気にかけている。治癒ができる。
 愛優妃 愛 (29)
5月6日 167cm 女性 <精神> 神陽
 神界の統治者の一人。陽の担い手。闇獄界統治のために闇獄界へ赴く。万人を愛す慈愛深き聖母。(黄金、青、白)







<影>

現 世 篇
前 世 篇
 緋桜(ひおう)(17)
3月17日 163cm 女性 <時>
 澍煒の魂を受けつぐ者。とはいえ性格は澍煒とあまり変わらない。弱気な樒の追いたて役。大雑把。第五十四代聖刻王でもある。(焦茶、青、白黄)
 澍煒(しゅい)(16)
 1月17日 165cm 女性 <時>
 時の精霊王であり、聖の影。聖のよき親友であり、理解者。暴走する聖の歯止め役(焚きつけ役)。(茶、黒、白)
 サザ(22)
 11月11日 176cm <雷>
 闇獄界サイドについているが、龍の影。往々にして龍に対して天邪鬼な態度をとる。傀儡師。(黒、灰、黒)
 アラベル・ミ・サ・リーン(22)
 11月11日 176cm <雷>
 父はベリテオーネル、母は神界初の傷害罪に問われて自殺したエレミア。(金、菫、白)

 綺瑪(24)
 6月17日 164cm 女性 <水>
 海の影。海と育の逢瀬の責任を取って自害した。龍の恋人だった。(青黒、海青、白黄)
 クリス・マクスウェル(13)
 4月4日 171cm 男性 <熱>
 光の中等部の同級生。アメリカ国籍の日本育ち。葵のつけたあだ名はウエンツ。(金、緑、白)
 カルーラ・サースティン(19)
 2月29日 171cm 男性 <熱>
 エルメノの双子の弟。麗の影。負い目があり、麗の半奴隷状態。麗から逃げるように旅にばかり出ている。(焦茶、緑、茶)
 河山 茉莉(14)
 6月30日 154cm 女性 <風>
 宏希の妹。何かにつけて宏希を毛嫌いしており、反抗期のすべてを宏希にぶつけている。弟には優しい。
 カインリッヒ・リントヴルム(16)
 9月13日 165cm 女性 <風>
 風の影だが、契約でいざこざがあり、風にはきつく当たる。仕事にはプライドを持っており、最低限の協力は自分に言い聞かせている。(榛、灰緑、白)







<守護獣>

 飛 嵐(フェイラン)(25)
 186cm 男性 鳳凰 <時>
   時の管理者の良心。主人は聖ではなく有極神。だが、樒は守護すると自ら決めた。(青黒、黄金、白黄)
 禦 霊(ギョレイ)(23)
 178cm 男性 金翅鳥 <熱>
 口は悪いが性格は多分良い。麗と影たちの複雑な関係を心配している。魔麗の国の宰相だった。(黒、黒紫、白)
 彩 霞(サイカ)(24)
 163cm 女性 蛟蛇 <水>
 綺瑪亡き後に海に仕えはじめる。全体的に地味で印象の薄い女。黙々と任務をこなすタイプ。(灰金、虹翠、黄)
 翡 瑞(ヒズイ)(14)
 164cm 男性 天馬 <雷>
 サザの代わりに龍に忠実に仕える少年。気性はまっすぐで龍を裏切ったサザを憎んでいる。(白、碧、白)
 逢 綬(ホウジュ)(18)
 164cm 女性 麒麟 <風>
 大人しく従順な性格。普段からぼーっとしていて起きているか寝ているかわからない。好みの音楽が聞こえればふらふらと引き寄せられる。風の金の笛を持っている。(白金、青、白)







<四楔将軍と天宮将軍・天宮王>

現 世 篇
前 世 篇
 片山 泰晴(36)
 4月28日 176cm 男性
 岩城高等部の美術教師で2-A担任。年齢よりも童顔で、どこか頼りないが、樒たちのフォローに回ってくれる。独身。
 北方将軍
 ジリアス・ルーリアン
(35) 183cm 男性  <天元>
 北の楔・羅流伽の初代大公にして北の守護者。初めて造られた人間で、神に最も近い存在。妻をこよなく愛し、人々には医術を広める。天元は錫杖。土。(黒、黒、白)
 アリス・ネリフィシモ(24)
 8月24日 171cm 女性
 高等部のオーラルの非常勤講師。故郷に一時帰国している教師のかわりに赴任。明るい性格でわざとらしい日本語を話す。オウシャ本人。(緋、青、赤銅)
 南方将軍
 オウシャ・アド・ディーン
(24) 177cm 女性  <愛染>
 南の守護者。男勝りの性格だが面倒見もよい。炎の親友。二番目に造られた人間の女性だが相手とは結婚していない。愛染は両手握りの大剣。火。(緋、青、赤銅)
 守景 洋海(15)
 7月31日 165→175cm 男性
 樒の弟で夏城の大ファン。夏城とサッカーをするために岩城に中等部から入学。夏合宿で、樒と佳杜菜を守るために白虎を揮った結果、ヴェルドと知られてしまう。
 西方将軍
 ヴェルド・アミル
(23) 187cm 男性  <白虎>
 西の楔周方の皇子にして西の守護者。明るく屈託がない性格ながら、守るもののためには容赦がない。鉱の義兄。麗の友人。聖の婿候補であり、聖を愛している。父は周方皇ドミニク、母は羅流伽姫アイラス。白虎は速さと膂力を強化する剣。風。(橙金、緑、白)
 季李沙(27)
 3月3日 178cm 男性
 水海国王。10年前に人界から流れてきて王位に就いた。言葉使い、容姿とも女性のものを使用し、見た目的にも中性的な美しさがある。(黒、茶、黄)
 東方将軍
 藍鐘和
(19) 180cm 男性  <燭濫(しょくらん)>
 東の楔志賀宮の公子にして東の守護者。どちらかというと本を読んでいるインドア秀才タイプだが、志賀宮の公子が東方将軍となるきまりから就任。千里眼と順風耳を持つ燭濫を活用して闇獄界の動向を探る。風の友人。水。(黒、藍、黄)
 ライレク・コード・マ・ナート・ノエル(23)
 12月25日 176cm 男性
 第五十代目天宮王(現王)。幼い頃は活発だったが祖父ナルギーニの死後、弱腰・気弱・軟弱の出来の悪い子を装って口うるさい乳母のナターシャを恐れ逃げ回っている。血晶石とともに〈神護〉を受け継いでいる。※初代の転生ではない。(金、ビリジアン、白)
 天宮将軍のち初代天宮王
 マルナート・テラ・ディレスコーワ
(27) 188cm 男性  <神護>
 オウシャと対で造られた二番目の人間。統仲王を守り補佐するため、天宮将軍と宰相を兼務する。神代の終わりに統仲王から天宮王を任じられ初代天宮王となる。天宮王の血晶石の掟によりすでに魂は消滅している。(焦茶、銀灰、浅黒)







2、闇獄界サイド

 愛優妃 (29)
 5月6日 167cm 女性 <精神> 神陽
 神界の統治者の一人。陽の担い手。闇獄界統治のために闇獄界へ赴く。万人を愛す慈愛深き聖母。
 クレフ (27)
 178cm 男性
 闇獄界をふらふらしている人。樒を助けたりと、いい人ぶりを発揮。激しく訛っている。(橙金、エメラルドグリーン、小麦)





<闇獄十二獄主>

現 世 篇
前 世 篇
 高白羽 黎那(たかしらば れだ)(19)
 6月18日 双子座 B型 180cm 男性
 建築学を学ぶ大学2年生。高白羽グループの社長の三男。いつもバラ吹雪とともに現れる自己陶酔型困ったさん。
 律闇法王  律 (20)
 10月26日 185cm 男性 <闇><恐怖> 微洸
 闇獄十二獄主の一人。愛優妃を母に持つらしいが詳細は不明。今は高白羽黎那となっている。(黒、黒、白)
 レリュータ(24)女性
 第五十三代目聖刻王。元は聖の身体であり、レリュータの体の中にファリアスとユーラの魂が入っていた。樒に倒された。(金、青、黄)
 ファリアス(18)男性 <悔恨> 双祈
 第52代目聖刻王であり、闇獄十二獄主の一人。妹のユーラと共に永遠に生きることを願い、一方で聖に課せられた約束を守るために闇獄界の炎を取り込む。すでに消滅。(黒、茶、黄)
すでに消滅。
 グルシェース(28)男性<憤怒> 豪楽
 闇獄十二獄主の一人。先の第三次神闇戦争において龍に討たれた。アケルナの夫。(黒、黒、白)
 エルメノ・ガルシェヴィチ (13)
 2月29日 145cm 女性 <熱><欺瞞> 聚映
 闇獄十二獄主の一人。子供の姿を愛用。似影をつくり、人々を翻弄して楽しむ。麗とは半身のような存在だった。光に倒された。(橙、翠緑、白)
 エルメノ・サースティン (8)
 2月29日 128cm 女性 <熱>
 カルーラの双子の姉。麗の幼馴染で相思相愛。気が強く、しっかり者。(橙、翠緑、白)
 藺 柳鐶 (21)
 12月12日 168cm 女性 <怨恨> 夢滅
 闇獄界の科学者。爆発物の研究に全てを捧げている。見た目に頓着しないため、髪や眼鏡、白衣が火薬等で汚れている。メルの師匠の名と姿を借用。徹に倒された。(白、灰翠、白)
 メルーチェ (17)
 12月12日 168cm 女性
 鉱の長女。魔法が使えない代わりに科学力で人の役に立とうとしたが、神界の理に触れたため、夢は断たれた。周方の戦い直後、鉱土宮から闇獄界に攫われた。(黒、灰翠、白)
 ヨジャ・ブランチカ (23)
 186cm 男性 <猜疑> 妖爛
 闇獄主の一人。女子供でも容赦せずに鎖鎌の餌食にし、流れ出た血を味わう。(黒、黒、黒)
 ヨジャ・ブランチカ (23)
 186cm 男性 <猜疑> 妖爛
 闇獄主の一人。元は周方の国の第一皇子の守役だった。(黒、黒、黒)







3、3篇目ゲスト

 河山 直緒(すなお)(6)
 宏希の弟。茉莉と宏希に天使と溺愛されている。
 科野 宝也(6)
 葵の末弟。直緒と同じ保育園に通っている。
 美竹 真夢(16)
 岩城学園高等部一年の化粧ばっちり系美少女。宏希に一目惚れし、女子テニス部に所属。
 メディーナ・シュクライン(12)
 風環の国の幼き女王。古臭い口調で喋り、見た目よりも老成した雰囲気が漂う。執事だったヨジャ・ブランチカに養育されていた時期がある。(橙金、緑、白)
 ドミニク・アミル(30)
 第三代周方皇であり、当時の西方将軍。エマンダという皇妃がありながら火炎の国に訪問した際に踊り子のリセ・サラスティックに一目惚れし、エマンダを第一皇妃とし、リセを第二皇妃として周方に迎え入れる。キルアスの父。(年齢はキルアス7歳の時のもの)(金茶、緑、白)
 エマンダ(33)
 ドミニクの正妻だったが、リセを迎え入れるために第一皇妃に降格された。リセを妬み、リセとキルアスを殺そうと謀り、後宮を出た後も執拗に追いつづける。公式には子はない。(年齢はキルアス7歳の時のもの)(白金、碧、白)
 齊藤 璃世(27)
 岩城学園高等部の保健師。産休・育休の木沢先生の代替。胸の開いた服とピンヒールでフェロモンを振り撒く美女。宏希はお気に入り。(黒、茶(赤)、白)
 リセ・サラスティック(26)
 火炎の国レフェトの妓楼の踊り子。ドミニクに見初められ周方の第二皇妃として迎えられる。キルアスの母。エマンダの嫉妬で殺されかけ、キルアスと逃亡するも、レフェト東の平原でヨジャ・ブランチカに殺される。(年齢はキルアス7歳の時のもの)(黒、赤、白)
 キルアス・アミル(7)
 周方国第一皇子。ドミニクとリセの息子。優しい性格だが、エマンダに命を脅かされて育ったため、誰でも疑う癖がついている。7歳の時リセと後宮から逃亡し、レフェト東の平原でリセを失った後は、森で暮らす鍛冶屋夫婦の養子となる。15歳の時、父からもらった周方皇の剣で周方宮を襲撃し、エマンダを殺害する。(黄金、碧、白)
 ラシード・カールーン(24)
 周方皇であり西方将軍の職にあるが、現在行方不明。姉が6人おり、小さい頃から着せ替え人形代わりにされていた。女装時の名前はラシーヌ。メディーナの姉代わりであり、許婚。(黒、碧、浅黒)
 荒 高平(31) 荒 杏(29)
 宏希が昔お世話になった元カウンセラーと臨床心理士の夫婦。岩城学園の近くで喫茶麒麟を営んでいる。杏は妊娠5か月。
 鍛冶屋夫婦
 キースを拾い育てた養い親。夫ジョージ、妻マーサ。
 ヴェルパ(18)
 樒が洞窟で出会った少年。(赤、碧、赤銅)



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