天を翔けるドライブコース 磐梯吾妻スカイライン

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吾妻八景は昭和34年の磐梯吾妻スカイラインの開通に先駆け、福島民報社の提唱、日本道路公団の協力で、大自然をPRする目的の「吾妻八景」選定会が開かれ、選定委員長を芥川賞作家・井上靖氏がつとめ、あらかじめ指定した十数ヵ所を実際に探勝し、その中の八箇所を「吾妻八景」と命名した。
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白樺の峰(しらかばのみね) 高湯より5.7km 標高1140m
高湯ゲートから約六キロ、最初の展望地点。標高は1140m
眼下には福島盆地が広がり、平野を流れる阿武隈川のむこうには霊山を見ることができます。
つばくろ谷 高湯より7.9km 標高1201m
第二の見所「つぱくろ谷」は約80mの深い谷で沢の名前は不動沢といいますが、ツバメが多いことから、この名前で呼ばれている。
この谷にかかる不動沢橋からの紅葉はまさに絶景です。
天狗の庭(てんぐのにわ) 高湯より9.8km 標高1357m
昔、山伏の道場であった吾妻山のこの庭で、天狗が舞い遊んだという故事にちなんだ名所。
ここから望む吾妻小富士の夕日に映える景観はおすすめ。
さらに紅葉の時期には定番の撮影名所ともなっており、連日カメラマンが訪れます。
浄土平(じょうどたいら) 高湯より14.9km 標高1577m(道路)
スカイラインのほぼ中間点。この付近は火山地形の荒涼とした景観と可憐な高山植物が楽しめます。
双竜の辻(そうりゅうのつじ) 高湯より19.8km 標高1547m
浄土平を過ぎると磐梯吾妻スカイラインの最高点(1622m)が見えてきます。
さらに樹海を進むと「双竜の辻」につきます。右に磐梯山、左に安達太良山が見られ、あたかも天空に住む二頭の竜のように見えることから、この名があります。
湖見峠(うみみとうげ) 高湯より25.0km 標高1367m
この峠から磐梯山をめぐる4つの湖が見えます。磐梯山の左には猪苗代湖、右の山すそには小野川湖と秋元湖、そしてはるか遠くには桧原湖が。湖水を抱えた磐梯山から安達太良山の鬼面山までを一望できます。
天風鏡(てんぷうきょう) 高湯より26.3km 標高1290m
天風鏡は雲と霧の名所で霧はブナの密林を渡って土湯へ。そのブナの樹海の中に一条の白布のような幕滝が見えます。
秋は土湯峠からこの一帯は見事な紅葉を楽しむことができます。
国見台(くにみだい) 高湯より27.4km 標高1250m
吾妻八景最後の名所は「国見台」です。この雄大な景色は夕日の沈む頃になると一層美しく、見渡す限りの山々は真紅に染まり、限りなく広がる大空も湖もすべて赤々と輝きます。
磐梯吾妻スカイライン(磐梯吾妻道路)は福島市町庭坂字高湯〜福島市土湯温泉町鷲倉山までの28.8kmです。