GALLERY TAO 
2002 Nov.1-29

表参道のちょっとはいったとこにある、ギャラリータオ で、 田嶋悦子さんと二人展でした。 田嶋さんとはガラスつながりというより、尊敬出来る作り手としての友人です。それにしても二人展てたーいへんと思ったんですが、やっぱ相手のことが気になるし。最初は二人とも大きな作品を一個ずつでやろう、って言ってた にもかかわらず、二ヶ月あると、いろいろ考えちゃうし、結局ボクは小さな色付きの作品たくさんで行くことに。一方彼女も一個どころか四個も作ってきたし。部屋も当初一部屋でってことだったのが、二部屋に。でも初めてっていうくらい、二人展でキモチいい展示できた。それというのもタオの井出さんと, DM作りながら間をとりもってくれたサイキタク氏のおかげでもあります。



>>ひとかぶり?>>
エッチャンはこのひとかぶりしている感じがいいよね、といってくれた。
?ひとかぶり?ってなに?と いろんなひとかぶりしているらしきものがアタマの中を駆けめぐったが、これが、ガラスばっか見てて気がつかなく なっていた色の表面にある透明なガラスの層であることに気がつく。たしかにやきものの表面 には溶けたガラス質が釉薬としてあるが、 それをおおう透明な層は普通ない。ふーん、ちがうヒトが見ると違うとこ見るもんだ。
ところでエッチャンの作品から、やきものの部分そはずすとなんかただの?パートドベールになってしまう。 そんな材料の組み合わせということから、1たす1が二以上になることをあらためて思う。 エッチャンから他のひとかぶりの使い方を教わったが、おふろでお湯をひとかぶりとか、そんな使い方らしい。(ほんとに使うのかよ)