合 意 書 ○○○○(以下、甲という。)○○○○(以下、乙という。)は両者間の離婚に伴う財産分与・
慰謝料等について、次のとおり合意する。 第壱条 甲乙は協議離婚することに合意し、乙において本日、○○○役所に離婚届を提出
する。 第弐条 甲は乙に対し、財産分与として左記の弐から五の○分の○及び六の慰謝料等を支
払う。 壱 ○○市○○町○丁目○○○番地の宅地、家屋番号○○○番○の建物
は ○○○に相続させる。
弐 ○使用の自家用自動車 金○○○万円
参 株及び証券 金○○○○万円
生命保険は本日現在の甲乙名義とする。
四 現 金 金○○○○○○万円
五 甲の退職金 金○○○○万円
乙の退職金 金○○○○万円
六 慰謝料及び転居費用 金○○○○万円
第参条 甲は乙に対し、財産分与及び慰謝料等として金○○○○万円の支払義務があること
を認め、平成○○年〇月末日限り金○○○○万円、甲の退職時に金○○○○万円を 分割にて支払う。 第四条 甲と乙は、本契約定めた以外の諸事情が発生した場合には、誠意をもつて対応す
る。 第五条 甲が、次のいずれか一つの事由に該当したときは、期限の利益を失い、催告を要
せず直ちに残金全部を完済する。 壱 各金銭債務期限に支払わないとき。
弐 他の債務につき仮差押、仮処分または強制執行、担保権実行を受けたとき。
参 国税滞納処分を受けたとき。
第六条 甲が右記金員の支払を遅滞したときは、遅滞の日から支払済みまで年壱四・六%
の割合による遅延損害金を付加して支払う。 第七条 甲は、本合意書記載の金銭債務を実行しない時は、直ちに強制執行に服する。
令和○年〇月 日
右合意として本書弐通を作成し、各自壱通を所持する。
茨城県○○市○○町○丁目○番○号
甲 ○ ○ ○ ○
茨城県○○市○○町○丁目○番○号
乙 ○ ○ ○ ○
作成について
注ー依頼者、依頼内容により、条項追加、変更が必要になります。
年金分割条項について、上記例示はありませんが、平成20年3月までは追加必須
と考えます。平成20年4月以降は自動分割になりますが、申請行為は必要です。
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