土佐どん

とさどん

　高知県須崎市の道の駅の二階のとれた亭には、土佐丼なるものがあります。すごくおいしいです。

　かわうその里すさきホームページのとれた亭のページでおすすめ料理として紹介されていますが、　鰹の切り身の上に、ニンニク、わさび、ネギがたっぷり。

　最初は上に乗っているわさびを全部混ぜて食べました。すると鼻がとんでもなくつーんと来て泣きました。

　残せば良かったんですね。わさびだけ．．．。

　名前ですが、ずっと土佐どんぶりだと思っていました。　何度か食べたのですが、それまではメニューを指さして「これ」って頼んでいたのですが、ある時勇気を出して言ってみました。

　

「とさどん一つ」

　店員さんが「とさどん一つですね」って言ってくださったので「ああ、やっぱりとさどんって読むんだな」って納得しました。

　土佐どんぶりって言わなくて良かった。

土佐丼の真実が判りました！

　ブログにも書きましたが、とれた亭の入り口に行ってみるとこんな

張り紙がしてありました。
　「とさどん」なのか「とさどんぶり」なのか、これでついに決着がついたな．．．。
　しかしお店に入って、友達が「とさどん一つ」って言ったら店員さんがいとも簡単に「はい、とさどんひとつですね」って言いました。　
　

「どっちなんじゃ一体！！」

　僕は混乱して即座に携帯で自分のブログに投稿。

　しかしその後丸１日悩んだ僕はついに一つの結論に達しました。
　「そうか判ったぞ。あれの正式名称は”とさどんぶり”だ。そして”とさどん”はそれを縮めて言う時の呼び名だ！」

　たとえて言うなら本名と愛称。深い．．．（どこが？）。

うーむ。たったこれだけの事を理解するのに５年もかかってしまった．．．。

　なにはともあれ、高知に行かれることがあったら一度寄ってみてください。おいしいですよ。土佐丼。

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