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ナポレオンルール説明

ナポレオンの遊び方(1)ナポレオンの決定



トランプゲームナポレオンのヘルプに追加して、遊び方を詳しく説明します。
色々なローカルルールがありますが、ここでは当ソフトが採用しているルールで説明します。

使うカード
ジョーカーを含めたトランプカードの53枚。
遊ぶ人数4人〜5人(当ソフトでは5人プレイを採用しています)。

ゲームの目的
絵札(各スートの10,J,Q,K,Aの合計20枚)を目標枚数以上取ることです(ただしナポレオンは19枚まで)。

最初にカードを配ります。
4人プレイなら各12枚。5人プレイなら各10枚です。
残りのカード(4人プレイ時は5枚、5人プレイ時は3枚ですね)は場に伏せておきます。

次にナポレオンを決めます。
これは各自が宣言することによって決めます。
自分に有利な切り札(一般的に手持ち札にJがあり、枚数の多いスート)と獲得目標枚数(13〜16枚くらいが一般的)を宣言します。

思考中

こんな風に考えてナポレオンに立候補します(宣言する)。

宣言

それじゃやばいという人は、別の宣言をします。

上図ではプレイヤー4の人がなにやら考えていますね。
ハートが切り札だとあんまりいいカードはないようです。
スペードが切り札だとまあまあいい手なんでしょう。
で、対抗宣言します。

対抗宣言

このときスートの強さが関係してきます。
スートの強さは、スペードが一番。ハートが二番。ダイヤが三番。クラブが四番目です。
つまり、前の人が切り札スペードで絵札13枚集めるという宣言(通常縮めて「スペード13枚」とか言います)をしていますと、
次の宣言者は「ハート14枚」以上でなければ対抗できません。
ハートがスペードより弱いからですね。
逆に、前の人が「ハート13枚」と宣言していれば、対向者は「スペード13枚」でもいけるわけです。
同様に、前の人が「ダイヤ13枚」と宣言していれば、対向者は「ハート13枚」でもいけるわけです。
ダイヤよりハートが強いからです。

決定

みんなが競り合いをやめて降りたら、ナポレオンが決定です。

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