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甲斐駒ケ岳−アサヨ峰−鳳凰三山−高谷山縦走(南アルプス) Vol_1 

平成24年8月26日(日)〜8月29日(水) 山梨県&長野県

メンバ : いーさん、なでしこさん、yamask

【登った山】
駒津峰(2740)、甲斐駒ケ岳(2967)、栗沢山(2714)、アサヨ峰(2799)、ミヨシの頭(2700)、早川尾根ノ頭(2463)
赤薙沢ノ頭(2553)、高嶺(2779)、赤抜沢頭(2553)、地蔵岳(2764)、観音岳(2840)、薬師岳(2780)
砂払岳(2730)、辻山(2585)、大崖頭山(2186)、高谷山(1842)

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■8月26日(日)晴れ
北沢峠発(12:40)⇒仙水小屋(13:15)
~ 甲府駅前から山梨交通の登山バスで広河原へ(バス代:2000円)

広河原で専用バスに乗りかえて北沢峠へ到着(バス代:750円)

北沢峠より『仙水小屋』を目指します。
 南アルプスの北沢峠 / 北沢駒仙小屋テン場
北沢峠より仙水小屋まで35分


夕食までビールと持参した焼酎で山談義
仙水小屋(6500円 :1泊2食)※要予約(0551-28-8173)
屋外のテーブルで夕食
ビール(500円)の販売も有ります。

山小屋でお刺身を頂いたのは初めて(*^_^*)
料金も安くてスタッフの対応も良かったです。

ご飯、味噌汁はお代りOK!
夕食(お刺身、天婦羅、おでん、サラダ、果物他)
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■8月27日(月)晴れ
仙水小屋発(4:05)⇒仙水峠(4:35)⇒駒津峰(5:45)⇒甲斐駒ケ岳(6:40-7:15)⇒摩利支天(7:35)⇒駒津峰(8:15)⇒仙水峠(9:15-9:32)⇒栗沢山(10:33-11:05)⇒アサヨ峰(11:50-12:00)⇒早川尾根小屋(13:35)
~ 午前3時起床、3時半から朝食

朝食後ヘッドキャップを点けて仙水峠を目指します。

仙水峠の標高は(2264m)
朝焼けの金峰山・甲斐武/鳳凰山・オベリスク(仙水峠から)
駒津峰(2740)より

中央アルプスから乗鞍岳・御岳山
南アルプス北岳・仙丈岳・鳳凰山等の
眺望が開けます。
駒津峰より望む北アルプス / 右手前は鋸岳(2685)
三万石より直登コースで甲斐駒へアタック
(左画像は山頂方面を写しています)

※直登コースは下山には使わない方が良い
直登コースは岩場のコースです
甲斐駒ケ岳山頂の祠

山頂からは360度の眺望が楽しめます♪
甲斐駒ケ岳(2967)山頂へ到着です
甲斐駒から南方の展望

地蔵岳のオベリスクが確認できます。
鳳凰山の後方には日本一の富士山(3776)
甲斐駒から南方の展望その2

南アルプスの主峰、北岳(3193)は国内第2位の標高
仙丈岳(3033)は西方に指呼の間

手前下のピークは今から向う栗沢岳(2714)
左方から北岳-間ノ岳-悪沢岳-塩見岳は何れも3千m超
甲斐駒から南方の展望その3
⇒今回歩く早川尾根です

アサヨ峰の後方に尖りの北岳(3192)

足下には摩利支天が見えます
V字谷の仙水峠から栗沢山−アサヨ峰(早川尾根)
甲斐駒から北方の展望

八ヶ岳の主峰は赤岳(2899)

昨年は八ヶ岳から蓼科山へ縦走しました
⇒編笠山-阿弥陀岳-赤岳-天狗岳-縞枯山-北横岳-蓼科山-八子ケ峰-霧ヶ峰(車山)
八ケ岳連峰(右方)〜蓼科山(左方)
巻道を下山し途中、摩利支天へ寄りました
摩利支天より望む甲斐駒ケ岳山頂
甲斐駒ケ岳にガスがかかり始めました。

下界から見ると雲ですね。
栗沢山(2714)の山頂へ到着・・・ここで昼食
アサヨ峰山頂も360度の眺望が得られます
アサヨ峰(2799)山頂
野呂川方面からガスが上がってきました

すれ違った登山者から熊の目撃情報を得ました。
歌や口笛を吹きながら歩いて人間の接近を知らせます。

早川尾根ですれ違った登山者は1人だけ
(ちょっとマイナーなコース?)
稜線が早川尾根です
~ 早川尾根小屋(水場・テン場有)
要予約(連絡先は仙水小屋と同じ)

夕食はレトルト中華丼・朝はおでん
おかずが少ないと聞いたので缶詰やハム等持参しました。

震災で飼い主のいなくなった犬を引取り飼われています。
早川尾根小屋(1泊2食:5000円)/食事は簡素
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