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桑ノ原林道より七年山〜桑原山を周回

平成22年11月14日(日) 曇り ・・・概略のルート図はこちら

メンバー:michi、川越、なでしこ、yamask

【コース概要】
桑ノ原林道から地形図記載の471mピークへ上がり、そして西進して七年山と桑原山稜線の1062mピークから北進して七年山へ到着。
七年山よりは桑原山へ続く顕著な稜線を南新して最後は涸れたスズタケの山腹を登り木山内岳との稜線へ出ると左折して桑原山頂。
下山は桑原山頂より県境伝いに下り「上人の岩屋登山口」へのルートを右に見てなおも県境伝いに下り標高480m付近の鞍部箇所より左折して涸れ沢伝いに下り桑ノ原林道へ到着し林道を数分上がると始発の駐車ヶ所だった。

【到着時刻】・・・所用時間は6時間30分
駐車ヶ所発(10:13)⇒七年山(12:15-12:40)⇒桑原山(14:35-14:50)⇒上人岩屋分岐(15:50)⇒駐車ヶ所(16:43)


■桑ノ原林道は471mピークケ所先でクサリで通行止/471mピークヶ所手前の橋手前に駐車
国道326号の宮崎&大分の県境付近より藤河内方面へ入り北川発電所先が桑ノ原林道入口
林道は路面状況が良いので乗用車でもOKです・・・(H22.11時点)


■桑ノ原林道から471mピークへの取り付きヶ所/顕著な尾根筋を登ります(栂?樅の木?)
(※左画像が取り付きヶ所で駐車ヶ所より歩いて数分の距離)


■標高1062mピークよりは北方へ下って登り返すと七年山山頂です。
藤河内方面よりは3ルート確認しましたが桑ノ原林道からは今回が初めてかな?


■一番新しそうな「北ルート」は直に山頂ですが他の2ルートは一度稜線へ上がってから七年山へ
七年山山頂は潅木で展望は望めません。


■七年山〜桑原山稜線は痩せ尾根や岩場が続くので気が抜けませんが紅葉に癒やされます。


■地形図では読み取り難いですが七年山から3〜4のピークを乗り越すと最後は大きな山体の桑原山への登りが待っています。
稜線は展望も良くアケボノツツジの木も有ります・・・右画像は枝振りが面白い稜線の松の木。
(※枯木が多いので不用意に体重をかけると大変危険です!)


■桑原山のサルノコシカケは帽子より大きい/枯れたスズタケが寒々しい桑原山の山肌
(逆廻りのコースはガスが出ると桑原山の下りで迷いやすいので注意!)


■桑原山山頂の祠/三角点ヶ所(1408m)には私設の山名プレートが有ります。


■宮崎・大分県境沿いに尾根筋を下ります/尾根は巨石が多く北斜面をジグザグに巻きます。


■尾根筋の巨石は、巻いて下ります。


■紅葉は標高1000m以下で見頃でした/手製の木ハシゴとロープが設置されています。


■県境の「上人岩屋登山口」分岐箇所(左画像)/桑ノ原林道へ下りてきました(右画像)
標高900m付近より登山道は右折(東進)して上人の岩屋登山口へ向いますが、今回は桑ノ原林道へ下りる為県境を直進して標高500m付近の鞍部まで下り林道へ出ます。
※県境に人工林が現れると標高500m辺りで鞍部ヶ所より左折(西進)して涸れ沢伝いに下ると右画像の桑ノ原林道へ到着し林道を数分上がると始発の駐車ヶ所です。

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