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H22.北アルプス縦走(立山室堂〜新穂高へ)Vol.1

立山〜薬師岳〜黒部五郎岳〜双六岳-新穂高・・・西穂高岳&乗鞍岳

平成22年8月20日(金)〜8月29日(日) 富山・岐阜・長野県

メンバー:kikko、いーさん、yamask

【到着時刻】
■8/21(土)晴れ
立山室堂平発(14:35)⇒一の越山荘(15:20)泊
■8/22(日)晴れ
一の越山荘発(6:23)⇒雄山(6:55)⇒大汝山(7:15)⇒富士ノ折立(7:40)⇒一の越山荘(8:50-9:10))⇒浄土山(9:50)⇒龍王岳(10:10)⇒縦走路(10:22)⇒獅子岳(11:45-12:10)⇒ザラ峠(12:57)⇒五色ケ原山荘(13:43)泊


■近鉄高速バス、おひさま号(19:20宮崎発)⇒神戸三宮BT経由大阪〜京都へ
 ビールと日本酒につまみを買い込み乗車したら早速寝酒?の開始です(^^♪
途中、熊本の宮原SAに停車後は目的地まで下車できません。
ひたすら眠ることに専念します。


■神戸の街並みを見ながら大阪駅に午前7時頃到着〜特急サンダーバード3号で富山駅へ
明るくなる頃に神戸に到着します〜夜中何度も目が覚めました結構眠れたようです(^^♪
東梅田で下車してJR大阪駅まで約10分ほど地下街を歩きます。
不案内なので乗換え時間に余裕をみたいところです。


■富山駅から地方鉄道で立山駅へ向いケーブルカーで美女平へ上がり高原バスで室堂平へ
JR富山駅と地鉄富山駅は近接しています。
富山駅から立山駅〜ケーブル+高原バス室堂平まで通しのキップが買えます(3,530円)


■途中で落差(350m)日本一の称名滝を見ながら立山の室堂平(標高2450m)に到着です。
室堂は黒部アルペンルートの開通で立山や扇沢から交通機関を乗り継いで容易に到着可。


■軽く準備運動してから遊歩道を歩いて行くとまだ雪渓が残っていました。
 室堂平を散策する観光客に混ざり我々は一の越を目指します。


■立山を左手に見ながら高度を上げて行くと龍王岳と立山の鞍部に建つ一の越山荘に到着
一の越山荘の後方、岩山のピークが龍王岳(2872m)
 8/21(土)の行程は室堂から一の越山荘までです。

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以下8/22日(日)晴れ
先ず立山を往復しその後に浄土山・龍王岳へ登り獅子岳から五色ケ原を目指します。


■立山の雄山より望む龍王岳〜浄土山(左画像)と室堂平のみくりが池に大日連山(2606m)


■立山から南方には槍〜穂高がくっきり〜立山の大汝山(3015m)から望む劔岳(2999m)


■立山から望む白馬岳・五竜岳・鹿島槍ケ岳/立山から望む薬師岳・黒部五郎岳(右画像)
笠ケ岳から乗鞍岳まで見えています(右画像)


■軍人霊碑の建つ浄土山(2831m)を往復し尖りの龍王岳(2872m)を目指します(右画像)
(※立山3山とは、浄土山・立山(雄山)・別山を言う)


■縦走路から10分ほどで龍王岳山頂/龍王岳から鬼岳への下りで振り返り見る立山(雄山)
龍王岳は日本100高山(No38番目)に記載されています。


■獅子岳(2741m)で昼食後、歴史とロマンのザラ峠へ下り登り返すと五色ケ原に到着
五色ケ原の鳶山には雪渓が残るため山荘は水が豊富でお風呂にも入れます♪
(※鬼岳・鷲岳はルートが無く自然保護のため立ち入り不可)


■高山植物も多く楽しいですよ(トリカブト)/チングルマ越しに針ノ木岳と黒部湖(右画像)

『点の記』で映画化されましたが劔岳はアプローチの険しさから長い間登山者の挑戦を退けていました。
ついに明治40年に陸軍の測量官柴崎芳太郎が長次郎谷から登頂に成功し翌年には日本山岳会の石埼光瑤が登山家として初めて山頂に立ちました。

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