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普賢峯〜保口岳、舛形山〜八原岳(熊本県)

●読図山歩き・・・八原岳ルート図⇒

平成20年7月20日(日)晴れ

メンバー:キンちゃん、なでしこ、川越、toki、kura、yamask

【所用時間】※休憩含まず・・・コース概要は「熊本県の山」を参照願います
登り:市道終点登山口⇒上部林道迄(50分)⇒普賢峯(40分)⇒保口岳迄(30分)
下り:保口岳⇒西方の林道迄(10分)⇒林道歩き(30分)⇒市道終点登山口迄(35分)

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■鬼山御前の乳水(保口)の登山口
(御前はおぶったままの子供に乳を飲ませたと言われる程の巨乳の持ち主で乳の出も良かった。
これにあやかり古くから乳水として親しまれているそうです)


■市道終点の登山口より最後の民家を過ぎスズタケ藪を抜けると人工林帯で直登すると林道へ出る
(⇒最初の林道より再度植林帯を登るとまた林道へ出るのでそこもまた直登し稜線へ上がる)

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■普賢峯の鬼山御前の碑    普賢峯より尾根伝いにスズタケをかき分け保口岳を目指す
(平家の官女だった玉虫御前は屋島の戦いに敗れ源氏の追討を避けて、名を鬼山御前と改名し岩奥に住み着いた。
しかし追悼厳しく源氏は岩奥から保口へ向かった。 
御前は平家落人を守るべく保口で源氏の軍勢に追いつき『この奥は人の住む処ではない』と引きとめた。
そして源氏方、那須与市の嫡男と御前との共同生活が始まり保口で一生を過ごしたそうです)

御前は最後まで遠く日向を望み平家をしのんだそうで普賢峯の碑は東方を向いて手を合わせていました


■スズタケの藪を漕いで保口岳(1281m)へ到着(背後は普賢峯)  右画像は林道より望む普賢峯
林道を歩いて始発の稜線取り付きヶ所へ戻り後は往路を下って登山口へ到着する

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以下、八原岳(1150m)〜舛形山(1085m)

■八原岳〜舛形山ルート図

【所用時間】・・・休憩時間含まず
登り:コンター800m地点⇒稜線出合迄(40分)⇒八原岳迄(20分)
下り:八原岳⇒舛形山迄(25分)⇒コンター800m地点迄(30分)


■八原集落を過ぎ林道はコンター800m地点で通行止め・・・ここから舛形山へ上がる
左画像は尾根伝いで舛形山への登り、右画像は舛形山方面より望む八原岳
石灰岩質の舛形山〜八原岳稜線では山芍薬の群生ヶ所をいたる所で見る


■ワラビの茂る八原岳山頂           舛形山の五木TV送信所
八原岳山頂は人工林に囲まれ眺望無し、 枡形山も潅木に囲まれて眺望無し
(⇒麓の道の駅や五木温泉からTV電波塔の頂部が望める)         


■舛形山の三角点ヶ所             五木温泉(入湯料¥400)
(⇒地形図に舛形山の表示は無いが山頂の無線中継所に舛形山の記載が有ったので舛形山とした)

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